朝を楽しむ「朝美人アンバサダー」のみなさんに、朝時間にまつわるお話を届けていただく連載です!
おはようございます。朝美人アンバサダーでヨガインストラクターのなつみ(@natsumi.clearyoga)です。
ヨガインストラクターだから、穏やかだったり、静かな人なんでしょ?と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
私は元気が取り柄で、面白いことが好きな一児のママ。できるだけイライラせずに、穏やかな人と思われたい人です。
しかし現実は、起きてくれない子どもを起こして、時間に追われながら朝食の準備と身支度。そして、大量の洗濯物を回す事から始まる朝…。
そんな状況でも、朝時間をちょっと工夫するだけでイライラすることが減り、穏やかな気持ちを保ちやすくなりました。今回はその3つの朝習慣を紹介します!
【1】ちょっと早起きする
朝習慣のために、まずは「少し早起き」をして時間を作りましょう。朝バタバタする方は、物理的に時間が足りない可能性もあります。
早起きが苦手な私ですが、眠いより“穏やかに過ごしたい”という思いの方が強いので、頑張って起きます。(起きられない時もありますが)
起床は、家族を起こさないように、光目覚ましを利用しています。
ちょっと頑張って早く起きた、ぼーっとした感覚を利用して、次の「体を動かす」へ。
【2】起きてすぐに体を動かす
体を動かすのは、ストレッチでも、ヨガでもラジオ体操でもOK!
“起きてすぐ”というのがポイント。感情が動き出す前に、体を先に動かすイメージです。
パジャマのまま、ぼんやりとした意識の状態で、体を動かし始めると、少しずつ目が覚めてくる感覚があります。
運動習慣のない方は、”何をするか”を事前に決めておきましょう。
起きて「さて、何をしようかな」と考えている間に目が覚めて、家事や仕事のことを考えてしまい、運動どころではなくなるからです。
そんな方には、誰でも一度は経験がある、ラジオ体操がおすすめです。テレビでも、ラジオでも、YouTubeにもあるので、流しながら動かしましょう!
【3】数分間の静かな時間を過ごす
体を動かし、温まった状態で、イスに座って軽く目を閉じます。吸う・吐くを繰り返している呼吸に気づいて、意識を自分に向けていきます。
その静まった状態で、「今日をどう過ごしていくか」をイメージしてみましょう。
予定をどうこなしていくか、どんな気持ちで過ごしていきたいのか。
慣れるまでは、10秒でも1分でも短時間でいいので、シンと静まった感覚を作り、目をゆっくり開けていきます。
3つの朝習慣で、1日の始まりがスッキリ!
この3つをしていると、カラダが整い、心が落ち着き、1日の始まりがスッキリとスタートできます。
ただ起きて過ごす1日と比べると、その日の過ごしやすさの違いに驚くはず。
バタバタとしがちな朝ですが、このような習慣で「ありたい自分」を作っていきましょう!
【プロフィール】なつみさん(ヨガインストラクター/インストラクターの事務サポート)
IT系の会社で営業事務をしていたころにヨガを始めて、資格を取ってヨガインストラクターに転職しました。ヨガによって心と体の健康を保てています。出産を機に、事務の仕事も再開し、現役ヨガインストラクターを続けながら、インストラクター向けの事務サポートを始めました。インストラクターになっても、ママになっても、楽しく仕事をしていくことを目指しています。
■Instagram:@natsumi.clearyoga
■Blog:https://lifeyoga.jp/
朝美人アンバサダー2023のみなさんのプロフィールはこちら >>(https://asajikan.jp/ambassador_2023)