年末までに間に合う!家の中に増えがちなアイテムを手放す方法

 

おはようございます。整理収納アドバイザーのみほです。

年末になるにつれイベントごとが増え、どんどん時間がなくなって心の余裕もなくなりがちですよね。結局、年始に断捨離を誓ったはずなのにできないまま年末に。そして新年を迎えることになりそうなあなたへ。

年末に向けて、まだ間に合う!今すぐできる断捨離術をご紹介します。すっきりと片付いたお部屋でお正月を過ごしましょう!

「紙袋」は使うためのものだけ残して断捨離

紙袋は気が付くと増えている代表格。残しておけば何かに使えるかもな要素が多すぎて、ついついとっておきがちですね。

しかし、あふれかえっているということは?

必要な量以上を所有している証です。

例えば、ファイルボックスに入るだけで、それ以上は断捨離!と決めるとすっきりします。

わたしも以前はあふれるほどの紙袋を後生大事に持っていました。「かわいい」から、「ブランド」の紙袋だからという理由で残しているものがほとんどで、使うためではなくコレクションの意味合いが強かったです。

どんな紙袋も使わないと収納スペースを無駄に使っているだけだと気づいてからは、潔く断捨離。使いやすい紙袋をこのボックスに入るだけ残すようにしました。

余談ですが、ダイソーのキャスターをつけると引き出しやすくなりますよ。

「カトラリー」は収納ボックスを決めて、それ以上持ち込まない

割り箸や、デザートスプーンなどもあふれていませんか?

あふれているのは必要量以上に持っている証拠です。収納ボックスを決めて「ここに入るだけ」で管理すると、コンビニなどで余分に持ち帰らないのでSDGsな暮らしにもつながりますね。

「子どもの作品」は、子ども自身で断捨離してもらう

子どもがおうちで作った工作ってどんどん増えていきませんか?

わが家では、子どもの工作は「このボックスに入るだけ」と約束しています。写真だと…少しはみ出していますが。

断捨離のタイミングはボックス内に入りきらなくなったらです。

わが家では、子どもたち自身で残すものと手放すものを決めてもらいます。この繰り返しで、子どもたち自身で「整理のタイミングだ!」と判断して、自分たちで断捨離をはじめてくれることが増えました。

サイズアウトした「子ども服」は、まとめて断捨離の判断

子どもの服ってどんどんサイズアウトしていきますよね?

わが家では、サイズアウトしたらとりあえずこのボックスにどんどん入れていきます。いっぱいになったら廃棄するのか、お譲りするのかの判断をして断捨離をします。サイズアウトのたびに、断捨離の判断をするよりいっきに判断するほうがラクですよ。

まとめ

このように、年末に慌てて断捨離をするのではなく、常に日常生活の中で適量を見極めて、維持するとモノが増えすぎることがなくなりますよ。

私自身、整理収納アドバイザーになった今もトライ&エラーを繰り返しながら、家族が暮らしやすい収納をめざして奮闘しております。みなさんの忙しい朝の時短に少しでもつながれば幸いです。

☆この連載は<隔週金曜日>更新です。次回もどうぞお楽しみに!

 

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ズボラでも続く!簡単すっきり片づけ術

ズボラさんでも簡単!整理収納アドバイザー みほさんによる、すっきり片づくアイデアいろいろ♪
Written by

整理収納アドバイザー みほ

片づけ好きが高じて、整理収納アドバイザー1級の資格を取得。2児の母。

ワンオペ育児に白目むきながら、家事楽収納ですっきりシンプルな暮らしをめざしています。収納、便利グッズ、ガーデニング、子育てなど、暮らしぶりをInstagramで発信中。

Instagram:@mih5222

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