これからの時期に気をつけたいのが、紫外線によるダメージ。紫外線は日焼け以外にも、ニキビやシミ、そばかすなど肌トラブルの原因に。特に紫外線量が多い春夏は、日焼け止めクリームを塗ることに加え、インナーケアでも紫外線対策するのがおすすめです◎
今日は、カラダの内側からスキンケアできるかも!?「紫外線対策」におすすめの食材を3つご紹介します。
【1】脂質と一緒に摂るのがポイント!「トマト」
脂質がポイント!「トマト」の美肌効果を高める食べ合わせって?
ビタミンEの100倍以上の抗酸化力があるリコピンがたっぷりと含まれ、食べる日焼け止めとも呼ばれている、トマト。
リコピンは熟している方がより多くなるので、普通のトマトよりもミニトマトがおすすめ。さらにお肉などの脂質と一緒に摂ると、カラダに吸収されやすくなりますよ。
サラダとして食べるときは、オリーブオイルや亜麻仁オイルなどの良質な脂質でお手製のドレッシングを作るなど工夫してみてくださいね♪
【2】積極的に食べたい◎栄養価が高い「アボカド」
二日酔い・肌荒れ・PMS…トラブルに効く「朝フルーツ」3つ!
11種類のビタミンと14種類のミネラルを含む、栄養価が高いアボカド。目からの紫外線によってできるシミを防ぐ効果、肌のハリや潤いを取り戻す効果などが期待できる成分が含まれる、美肌ベジのひとつです。
スライスしてトーストにのせたり、スムージーにしたり、ご飯にのせて丼にしたり。朝ごはんでも楽しめるアレンジレシピがたくさんあるので、ぜひ朝から取り入れてみてくださいね。
【3】肌の新陳代謝をアップ♪「夏野菜&フルーツ」
シミの原因になるメラニンの沈着を防いでくれる、ビタミンC。シミ予防や、すでにできてしまったシミの改善に役立つといわれる栄養素のひとつです。
おすすめは、オレンジやキウイ、ゴーヤなど、これからの季節に旬を迎える野菜やフルーツ。ビタミンCは水に溶けやすい性質を持つ水溶性ビタミンなので、こまめに補給しましょう。
内側からもしっかりとしたケアができる◎「紫外線対策」におすすめな食材を3つご紹介しました。
朝ごはんに取り入れやすい食材ばかりなので、ぜひチェックしてみてくださいね♪