起きた瞬間から手足が冷たくて、体がなかなか温まらない冬の朝。寒さで体がこわばり、動き出すまでに時間がかかり布団から出るだけでもひと仕事ですよね。
そこで今回は“冬の朝がラクになる”をテーマに、冷えをやわらげるための簡単な「温活」アイデアを3つ厳選しました。どれも手軽で続けやすいものばかり。いつもの朝のルーティンに少しプラスして、ぽかぽかの体で1日をスタートしましょう♪
【1】飲む・食べるで内側から温める「朝の温活スイッチ」
薬剤師 さっち先生によると、つらい手足の冷え(末端冷え症)は、血の巡りが弱くなって温かさが末端まで届きにくいことが一因。背景には、無理なダイエットや運動不足、冷たいもの・甘いもののとり過ぎ、ストレスや睡眠不足など、日々の生活習慣が影響しているといいます。
「いつものこと」と放っておくと、しもやけ・あかぎれといった皮膚トラブルにつながることも。だからこそ、朝の“温めスイッチ”を入れてあげるのが大切です。
まずは白湯や温かい飲み物で、体の内側をじんわり温めるところから。さらに、生姜やシナモンなどの“身近な漢方食材”を、味噌汁や紅茶にちょい足しするのもおすすめです。

加えて、レバー・黒ごま・プルーンなど「血」を補う食材を意識してとると、巡りケアの後押しにも。できるものを1つ選んで、無理なく続けてみてくださいね。
【2】足元からじんわり温める!手軽に使える「湯たんぽ」
冷えやむくみが気になる冬の朝は、まず“足元の温度”を上げておくのが近道。美容家 寒川あゆみさんのおすすめは、手軽に取り入れやすい「湯たんぽ」です。

寝る前にお湯を入れて布団の足元に入れておくだけで、足先までじんわり温まり、眠りにつくまでの時間が短くなるのも嬉しいポイント。
布団の中がしっかり温まると、夜中の冷えによる目覚めを防ぎやすく、翌朝の体のこわばりや重だるさがラクに感じることもあります。電気を使わないので乾燥しにくく、コスト面でも続けやすいのが魅力。
ポイントは、直接肌に触れないように必ずカバーを付けることと、熱すぎない温度で使うこと。

朝のむくみが気になる人ほど、“夜のうちに温めておく”ケアが効いてくるので、まずは湯たんぽから試してみてくださいね。
【3】朝1分、ベッドで完結!簡単「足首ストレッチ」
朝の冷えが気になる日は、運動で体を温めるのも効果的です。でも、朝からハードな運動はなかなか難しいですよね。そんな方にぜひ試してほしいのが、ベッドの上でできる「足首ストレッチ」。
ヨガ講師 高木沙織さんによると、足首を動かすことで血のめぐりが促されて冷え対策になり、筋肉・関節がゆるんで体を動かしやすくなるそうです。
足首ストレッチの手順
1)仰向けになり、足を腰幅に開く。腕は、体の横やお腹の上など楽なところでOK!
2)【息を吸いながら】つま先を前に倒す。足の甲をグーンと伸ばして、指を床につけるイメージ

3)【息を吐きながら】つま先を体のほうに向ける。足首を90度にして、かかとで前の壁を押すイメージ。<回数:2~3を呼吸に合わせて10回>

4)足幅を広くしたら、足先で円を描いて足首まわしをする。<回数:内まわし・外まわし各10回>

体の末端から、全身に血液を送るイメージでおこなってみましょう。
終わったら、足先がふわっと軽くなってポカポカしてくる感覚があるはず。時間がない日は、回数を減らしてもOK!無理なく「できた日」を積み重ねていきましょう♪
(参考:【朝1分】冷えた体がポカポカ!ベッドでできる簡単「足首ストレッチ」)

冬こそ温活・腸活!「巡りの良い体」を保つ簡単朝活フード3つ
おはようございます。脳腸セラピストの桜華純子です。今年は以前はなかったストレスやリモート化の加速、運動不足などにより、例年以上に心と身体の不調に悩まされる人が増えていると…
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寒い冬を乗り切る「温活」アイデアをご紹介しました。
体が少しでも温まると、気分も前向きになって行動がスムーズに。できた自分を褒めながら、冬の朝を軽やかに始めましょう♪

