おはようございます。美容ライターの神田恵(Hana)です。
この連載では、内側からの美しさを引き出す「腸活」をテーマに、忙しい毎日でも無理なく続けられるセルフケアをご紹介しています。
季節の変わり目は“ゆらぎ”に注意

だんだんと春を感じる、あたたかな日差しの日が増えてきましたね。
けれど春は、1年の中でも寒暖差が大きく、体にとっては意外と負担のかかる季節です。
気温の変化に対応しようと交感神経が働き続けることで、
・なんとなく疲れが抜けない
・気分が落ち込みやすい
・おなかの調子が安定しない
といった不調を感じやすくなります。
特に腸は、自律神経と深くつながっている臓器。おなかの不調は自律神経が乱れているサインかもしれません。
おなかのSOSの声に耳を傾け、自律神経の乱れを防いでいきましょう。
今回は、季節の変わり目に乱れやすい腸のサインをチェックし、腸活の視点で整えていく方法をご紹介します。
腸からのSOSサインチェック

「脳腸相関」という言葉があるように、心と腸はお互いに影響し合っています。
このようなおなかの不調はありませんか?セルフチェックしてみましょう。
・便秘がち、または出てもスッキリ感がない
・便秘と下痢を繰り返している
・おなかが痛くなりやすく下痢をしやすい
・コロコロした硬い便が出る
・おなかが張って苦しい
・緊張するとおなかが不調になる
・食欲不振や胸やけを感じる
・おなかがひんやり冷たい
1つでも当てはまった方は、自律神経の乱れからくるサインかもしれません。
まずは小さな変化に気づくことから始めましょう。
自律神経が整う腸活セルフケア3つ
【1】朝日を浴びて体内時計をリセット

朝の光は、自律神経を整えるスイッチ。
朝日を浴びると体内時計がリセットされ、生活リズムが整いやすくなります。
さらに、“幸せホルモン”と呼ばれるセロトニンの分泌も促され、気分の安定やストレス解消につながります。
セロトニンは夜になると睡眠ホルモン(メラトニン)の材料となり、眠りの質を高める働きがあります。
質の良い睡眠は、自律神経の安定や腸内環境を整えるためにもとても大切です。
まずはカーテンを開けて、朝日に向かって深呼吸することから始めてみましょう。
【2】バランスの良い食事を味わいながら食べる

早食いや糖質中心の食事は、血糖値を急激に上下させ、自律神経を乱す原因に。
主食・主菜・副菜をそろえ、食物繊維やたんぱく質を意識した食事は、血糖値の上昇を穏やかにし、腸内環境も整いやすくなります。
さらに、よく噛んで味わいながら食べることで、満足感やリラックス効果も得られます。
「何を食べるか」だけでなく、「どう食べるか」も大切にしてみてくださいね。
【3】夜はリラックス時間をつくる

夜は本来、副交感神経が優位となり、体を回復させる時間帯です。
しかし、緊張や情報の刺激が続くと交感神経が高ぶったままになり、腸の動きも低下しやすくなります。
・湯船にゆっくり浸かり温まる
・ノンカフェインの温かい飲み物をゆっくり飲む
・好きな音楽を聴きながらリラックスする
そんな時間をつくることが、副交感神経への切り替えを助け、腸の動きもサポートしてくれます。
寝る前のSNSチェックは、自律神経が乱れやすくなるため、就寝前は意識的に距離をとることも大切です。
夜の過ごし方が、翌朝のおなかの調子やメンタルの安定にもつながっていきますよ。
まとめ

春は新しい始まりの季節。わくわくする一方で、体は思っている以上に頑張っています。
本格的な春を迎える前に、自律神経を整える習慣を少しずつ身につけていきましょう。
不調に悩まされず、軽やかな心と体で春を楽しめますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も素敵な1日をお過ごしください。

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