包丁いらず!レンジ6分の簡単レシピ「野菜はるさめスープ」

 

おはようございます!料理家・国際中医薬膳師の齋藤菜々子です。

前回のレシピ(切り餅で作る、炊飯器で中華おこわ)は、いかがでしたか?もち米を使うよりもぐっと手軽に、おいしいおこわを作ることができます。まだお餅が残っている…という方、ぜひお試しください。

さて、今日は、冬太り解消も期待できる、野菜をたっぷり使った春雨スープをご紹介します。

セルフケア食材「緑豆春雨」

春雨

緑豆春雨には「湿気をのぞく」効果があります。

原料である「緑豆」は、本場の中国や台湾ではとてもポピュラーな食材。湿気の多い夏場の必須食材とされ、体内にこもった熱をとりながら湿気を除いてくれます。

これにより、胃腸や食欲が整いやすくなります。

ダイエット中は、この春雨と一緒に、消化を助けるキャベツや人参をスープで一気に摂りましょう。

包丁いらず!レンジ6分の簡単ダイエットレシピ「たっぷり野菜の春雨スープ」

包丁いらず!レンジ6分の簡単ダイエットレシピ「たっぷり野菜の春雨スープ」

材料(2人分)

  • 乾燥緑豆春雨 30g
  • 市販のカット野菜 60g(キャベツ、にんじん入りがおすすめ)
  • 水 300ml
  • (A)ケチャップ 大さじ2
  • (A)顆粒コンソメ 小さじ1
  • (お好みで)粉チーズ 適量

作り方

1) カット野菜は大きければ食べやすい大きさにちぎる。

2) すべての材料をボウルに入れてさっと混ぜ、ふんわりとラップをする。600Wのレンジで3分加熱し一度混ぜ、再度レンジで3~4分春雨がやわらかくなるまで加熱する。(加熱したては熱いのでお気をつけください)

器に盛り、好みで粉チーズをかけて食べる。

包丁いらず!レンジ6分の簡単ダイエットレシピ「たっぷり野菜の春雨スープ」

ポイント

仕上げに、粉チーズのほか、乾燥ハーブや黒胡椒、辛いのが好きな方は唐辛子などをプラスするのもおすすめです。

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齋藤菜々子 Instagram:@nanako.yakuzen

☆この連載は【毎週月曜日】に更新します。次回もお楽しみに!

 

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働く女子の簡単セルフケア朝ごはん

薬膳に詳しい料理家さんに教わる、忙しい朝でもできる「セルフケア」朝ごはんレシピ♪
Written by

料理家 齋藤菜々子

料理家・国際中医薬膳師

IT企業で営業を経験後、料理家のアシスタントを務め独立。アシスタントの傍ら、日本中医学院にて中医学を学び国際中医薬膳師を取得。
「今日からできるおうち薬膳」をモットーに、身近な食材のみを使ったつくりやすいレシピにこだわり、家庭で毎日実践できる薬膳を提案している。東京・自由が丘にて料理教室を主宰。
著書『基本調味料で作る体にいいスープ』(2020年10月16日発売)

Instagram:@nanako.yakuzen

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