9月10日:今日は「コンタクトレンズの日」
視力を矯正するための機器であるコンタクトレンズ。コンタクトレンズは目に直接のせることができるので、メガネと違って顔の印象が変わらない点が◎。私も毎日愛用しています。
多くの人が日常的に使っているコンタクトレンズですが、その使い方を間違えると、さまざまな目のトラブルになるといわれていますよ。
今日は、コンタクトレンズを使う時の注意点をおさらいしてみましょう!
一歩間違えると危険!気をつけたい「コンタクトレンズ」の使い方2つ
【1】長時間つけっぱなしにしない!
コンタクトレンズを長時間つけっぱなしにしたり、つけたまま寝てしまったりすると、レンズが乾燥して目に張り付いてしまうことがあるそう。
乾燥による不快感があるだけでなく、角膜が酸欠になることで目の抵抗力がなくなり、こわい感染症につながってしまう可能性が出てしまうのだとか…!
終日コンタクトレンズをつける場合、一般的には12時間前後が目安といわれています。
12時間以上装着する場合は、途中で外して目を休ませるなど、乾燥を防ぐよう心がけましょう。
実は私もうっかりコンタクトをつけて寝てしまった経験があり、その時は乾燥だけでなく「角膜炎」になってしまいました!長時間のつけっぱなしは本当に怖いなあと痛感…。
ちなみに、装着時間が短くてもドライアイになりがち…という方には、こまめに目薬をさすのがおすすめです。
【2】水道水で洗わない!
コンタクトレンズは、日々のこまめなケアがとても大切ですが、装着後は専用の洗浄液を使って、レンズの両面を各々20〜30回ほど指で優しくこすり洗いするのがいいそう。
洗ったレンズは、両面を洗浄液でよくすすぎ、洗浄剤を満たした専用ケースに入れて、4時間以上放置し。こうすることでレンズの汚れや殺菌を除去できるんですって。
(※これは一般的におすすめされているメンテナンス方法だそうですが、お使いのレンズの説明書に従ってくださいね)
洗浄液がない時など、水道水でレンズを洗ってしまう人もいるそうですが…水道水は絶対にNG!
水道水には微生物が含まれている可能性があり、感染症を引き起こしてしまう原因になってしまうのだとか。
レンズの変形などにもつながってしまう恐れがあるそうなので、十分に注意してくださいね。
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メガネよりも手軽だからこそ、つい油断してしまうコンタクトレンズ。正しく使って、レンズも瞳もきれいな状態を保ちましょう!
「コンタクトレンズの日」とは?
一般社団法人日本コンタクトレンズ協会が制定。年に一度は使用しているコンタクトレンズがきちんと見えているか、レンズに問題はないかをチェックするきっかけの日とするのが目的。日付は9が指に乗せたコンタクトレンズを表し、10をコンタクトレンズを装用しようとする目(1が眉毛、0が目)を表している。また、コンタクトレンズの呼び方の中に「ク(9)ト(10)」と含まれていることから。
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