みなさま、おはようございます!
忙しい女子のみなさまのためのお弁当の連載!第189回目は、スープジャーを使った「鶏だし雑煮」をご紹介します。
お正月も仕事でお弁当生活!という方はもちろん、お正月のお餅が残ったときも。スープジャーで温かい状態でいただける、お餅のランチがおすすめです!
我が家の雑煮は、昆布とかつおと鶏のだし。刻み昆布と、かつおぶしの小パックで簡単に。
スープジャーで作ると、お昼までにじっくりと昆布やかつおからうまみが出ますのでとても美味しいですよ。
あったかいお餅をランチで楽しむ♪簡単「鶏だし雑煮」弁当
材料(1人分 スープジャー : 容量0.38L使用)
- 鶏肉 50g ※鶏むね、鶏もも、鶏ささ身でも。あるものでOKです。
- 長ねぎ 3cm程度
- 水 カップ1
- もち 小2個(合計60g程度)
- 刻み昆布 2g程度
- かつおぶし 小1パック
- しょうゆ 小さじ2
- みりん 小さじ2
- 塩 少々
作り方
1) スープジャーに熱湯を入れて温めておく。
2) 鶏肉は1cm角程度に切る。長ねぎは小口切りにする。
※刻み昆布2gは、下の写真くらいの分量です。
※刻み昆布を買っておくと、スープジャー弁当の出汁にとても重宝します。
3) 鍋に、かつおぶし以外の材料をすべて入れる。
4) 中火で熱して沸騰したらアクをとり、おもちを入れて軽く煮たたせる。
5) 温めておいたスープジャーの熱湯を捨てて、(4)を入れる。かつおぶしを入れてぴったり蓋をして、ランチタイムまで保温調理。
※お昼までにはスープジャーの中でやわらかくなります。
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鶏と昆布とかつおぶしのうまみがぎっしりの「鶏だしの雑煮」。ほっと温まります。
おせちに使う紅白かまぼこや飾り人参などを入れると華やかになります。具はお好みで。
我が家は雑煮にほうれん草を入れるので、茹でたほうれん草をたっぷり別添えして、食べる時に入れます。
温かいお餅は腹持ちもよく、お雑煮は冬のお弁当にぴったりです。よかったらお試しください♪
さて、今年も1年間、こちらの連載をご覧くださいまして、大変ありがとうございました。来年も、美味しく作りやすい、みなさまのお弁当生活が楽に楽しくなるようなレシピをご紹介していけたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
みなさま、よいお年をお迎えください。
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