みなさま、おはようございます!
忙し女子のみなさまのためのお弁当!第223回目は、「ゴーヤの簡単佃煮」のお弁当をご紹介します。
残暑になっても食べたい、栄養満点のゴーヤ。苦味のあるゴーヤですが、しっかり加熱すると苦味が甘みやうまみにかわりとても美味しくいただけます。
簡単佃煮は、我が家の定番。是非一度お試しください。
苦味がうまみに変わる!お弁当の定番「ゴーヤの簡単佃煮」
(材料)作りやすい分量
- ゴーヤ 1/2本(100g)
- かつおぶし 小1パック
- (A)水 1/2カップ
- (A)しょうゆ 大さじ1
- (A)みりん 大さじ1
- (A)酢 大さじ1
(作り方)
1) ゴーヤは、種をとって5mm幅に切る。鍋に(A)を入れて煮立て、ゴーヤを入れる。
2) 蓋をしてゴーヤがやわらかくなるまで、中火で5分程度煮る。
3) ゴーヤがやわらかくなったら、蓋をあけて火を強め、混ぜながら煮汁を炒りとばす。
4) 煮汁がなくなるまで炒りとばしたら、かつおぶしをからめる。
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たくさん作って冷蔵保存しておくと、白ごはんのおともに嬉しい「ゴーヤの佃煮」。
酢を入れた調味料でしっかりと煮るだけで、かなり苦味が軽減します。うまみのあるかつおぶしをからめるところも苦味軽減のコツです。
私はゴーヤの苦味が好きなので、塩もみや下ゆではしないのですが、ほんのり苦い程度がお好きでしたら、一度この方法でお試しください。
苦かったら、お好みで、塩もみして洗うか、下ゆでしてから調理してみてくださいね。
今日も簡単弁当。
焼きサバ、ゴーヤの佃煮、野菜炒め、ごはんと梅干し。
まだまだ暑い日が続きますね。ゴーヤもお弁当おかずにとりいれてみてください。
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料理研究家 かめ代。
公式サイト 「 kameyo レシピと暮らし」 https://kameyogohan.com/
☆この連載は<毎週日曜日>に更新します。来週もどうぞお楽しみに…!