みなさま、おはようございます!
忙しい女子のみなさまのためのお弁当!第76回目は「お麩の甘辛のお弁当」をご紹介します。
前日の夜中に・・・。冷蔵庫を見ると「肉も魚も卵もない!」。うっかり買うのを忘れていたという時が最近よくあります(物忘れがひどくなってきました^^;)。
そんな時のたんぱく源にとても便利なのが「麩」。おつゆ麩やすきやき麩等、ごくごく普通の麩があればなんとかなります!
淡泊ながら、植物性のたんぱく源が得られる「麩」を美味しく主菜にするためには、水ではなく出汁で戻すなどうまみを入れるのがコツ。
でも、朝忙しい時にはなるべく手をかけたくないもの。私は、朝ごはんの味噌汁の出汁で麩を戻します。出汁や野菜のうまみが出ている味噌汁の出汁で戻すと手軽で手間もかからず一石二鳥!よかったらお試しください。
「お麩の甘辛焼き」のお弁当
(材料)1人分
- 麩(乾) 10g(おつゆ麩で15個程度)
- 出汁 大さじ5
- 片栗粉 大さじ1
- 油 大さじ1/2
- しょうゆ 小さじ1
- みりん 小さじ1
- 酢 小さじ1/2
- いりごま 小さじ1
(作り方)
1) 麩は、出汁で戻す(朝ごはんに作る味噌汁の出汁・・味噌を入れる前の状態が便利です!)。
2) フライパンに油を入れて中火で熱し、(1)に片栗粉をまぶして並べ入れる。
3) 全体をこんがりと焼いて、しょうゆ、みりん、酢を混ぜてからめる。
4) いりごまを散らしてからめる。
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何もない時に、とても便利な「麩」。うまみを入れて甘辛焼きにすると、とても美味しいです。
こちらは、娘弁当。作り置きの梅ひじき(>> https://asajikan.jp/article/90196)、にんじんのカレー塩キンピラ(>> https://asajikan.jp/article/91002)、枝豆のナムル、茄子の炒り煮等の野菜のおかずは、作り置きしているものが何かしらあるので。
朝は、麩の甘辛と味噌汁を作るだけ。
ほっとする優しい食感と味の麩のおかず。朝の味噌汁もつけて。こんなお弁当もいいものです。よかったらお試しくださいね。
料理研究家 かめ代。
公式サイト 「 kameyo レシピと暮らし」 https://kameyogohan.com/
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