やわらかしっとり!作り置きもできる「梅ごまひじきのお弁当」

 

みなさま、おはようございます!

忙しい女子のみなさまのためのお弁当の連載!第40回目は「梅ごまひじきのお弁当」をご紹介します。

ひじきを、作りやすい調味料と梅干しだけで調理します。ごま油といりごまの香りと食感もアクセントに。

作るときのコツは以下の2つ。

  1. 水で戻したひじきは、調味料を入れる前に、しっかり油で炒める。
  2. 調味料を入れたら、しっかり炒り飛ばして水分をとばす。

美味しい作り置き。一度にたっぷりつくって冷蔵保存5日可能です。そのままでも、アレンジもしやすくとても使いやすいですよ。

梅ごまひじき のお弁当

梅ひじき

(材料)作りやすい分量

・ひじき(乾) 30g
・ごま油 大さじ1
・いりごま(白) 大さじ2

(A)
・しょうゆ 大さじ2
・みりん 大さじ2
・梅(たたいたもの) 大さじ2
・砂糖 大さじ1

(作り方)

① ひじきはたっぷりの水に30分程度浸してもどし、洗って水気をしっかりきる(急ぐ時は湯でもどしてもよい)。

② フライパンにごま油を入れて強火で熱し、①を炒める。

ひじきレシピ1

③ ②に(A)を入れて炒める。

ひじきレシピ2

④ しっかり水気を炒りとばし、いりごまを全体に混ぜる。

ひじきレシピ3
※冷蔵保存5日可能。

*****

やわらかい梅ごまひじきは、ごはんのおともにぴったり。そのままでも、もちろん美味しいですし、肉巻の具にしたり、ハンバーグに混ぜこんだり。

パスタや焼きめしの具にしたり、丼もののトッピングにしたりと、お弁当だけでなく、様々なものに使えますので、たっぷり作り置きしてくださいね。

こちらは、娘弁当。梅ごまひじきは卵焼きに。卵1個に対してたっぷり大さじ3程度入れてもきれいにまとまります。

a3c

あとは、にんじんのカレー風味のキンピラ。以前ご紹介した、ブロッコリーのチーズ炒め豚のしょうが焼き。雑穀ごはん。

ひじきや野菜は作り置きしているので楽ですよ!

今週も、お弁当作りを楽しんでくださいね。

 

料理研究家 かめ代。

公式サイト 「 kameyo レシピと暮らし」 https://kameyogohan.com/

 

 

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Nice to meet you!

忙し女子でも作れる!簡単お弁当レッスン

手間はかからずに、手軽に栄養のとれるおいしいお弁当の作り方&レシピ
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料理家 かめ代。

料理家。お弁当愛好家。
「朝時間.jp」にて、2015年5月から「お弁当レッスン」を毎週連載中。毎日のお弁当作りの負担を減らす「心が楽になる」レシピ作りをめざしている。著書に「お弁当は野菜のおかず作りから」「忙し女子のための料理上手になる らくちん弁当」(イカロス出版)他。
▼公式サイト 「 kameyo レシピと暮らし」 https://kameyogohan.com/

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