みなさま、おはようございます!
忙しい女子のみなさまのためのお弁当の連載!第44回目は「豆苗のごま塩炒めのお弁当」をご紹介します。
豆苗は、スーパーで買ってから、そのままパックごと家の中で栽培する気分を味わえる、嬉しい野菜ですよね。
家にある器に入れて毎日水をかえるだけでOK。全部切ってから、もう一度芽がのびてきて利用できます。
キッチンばさみで使う分切るだけ。ひとつかみで1人分に使いやすい50g程度です。
調理も簡単!コツもありません(笑)。
すでに細い形状なので包丁でせん切り等にする必要もなく、ササッと炒めるだけで美味しい野菜のおかずに。
豆苗のごま塩炒めのお弁当
(材料)1人分
・豆苗 ひとつかみ(50g程度 3cm幅に切る)
・塩 少々
・ごま油 小さじ1/2
・すりごま(白) 大さじ1
(作り方)
① フライパンにごま油を入れて強めの中火で加熱し、豆苗と塩少々を入れて炒める。
② 豆苗がしんなりとしたら、すりごまをからめる。
※最後にすりごまをからめることにより、野菜の水分を吸わせますので、是非すりごまはたっぷりめに。
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ほんの少しの塩でも、すりごまの香りがいいのでとても美味しい豆苗の炒め物です。
こちらは、休日の置き弁当。
豆苗のごま塩炒め、ねぎ入り卵焼き、ひじきと揚げの煮物。作り置き野菜(火を通して塩味もついています)で野菜巻きカツ、白ごはんと手作りおかかふりかけと実家の梅干し。
休日も、自分が仕事の時や忙しい時は、お弁当を作って置いておくと、家族の昼ごはんの心配をせずに過ごせます。お弁当って本当に便利だなとつくづく思います。
今週も、お弁当作り、無理せず楽しんでくださいね。
料理研究家 かめ代。
公式サイト 「 kameyo レシピと暮らし」 https://kameyogohan.com/