3月20日:今日は「電卓の日」
計算するときの必須アイテム、電卓。普段は数字と記号を使うことが多いですが、数値を記録する「M+」や「M-」といったメモリ機能を使うと、複雑な計算がスムーズにできるようです。
ところで計算といえば、体重や体脂肪・カロリーなど、ダイエットでも計算をしますよね。そしてダイエットにありがちがのが、同じように食事制限をしているにもかかわらず、ある日を境に数字の変化が止まる、停滞期。
そんなときは「ツボ」を刺激すると代謝がスムーズになり、ダイエットの計算違いを修正しやすくなるようです。
”耳とお腹”のツボは、ダイエットの頼れる助っ人
ダイエットって最初の頃は、ちょっとがんばると体重が減ったりウエストまわりがスッキリしたり、すべてが順調!嬉しい変化を実感しやすいですよね。
でも、それがあるときからピタリと変化しなくなることが。そうなると、今までのモチベーションをキープするのが難しくなったり、ストレスからリバウンドしたり。
この変化が止まる時期は、ダイエットをすると誰にでもおこる”停滞期”といわれるもの。体重が減ることを危ないと感じたカラダのセンサーが、代謝やエネルギーの消費を抑えるためにおきる、自然な反応だといわれています。
そんなときは、食欲を抑える「飢点(きてん)」やイライラを抑える「皮質下(ひしつか)」というツボを刺激すると、停滞期をスムーズに乗りきれるのだとか。いずれも”脳”に働きかけるツボなので、感情もコントロールしてくれそうです。
その、覚えておきたいツボである「飢点」は、ほおづえをついたときに人差し指があたる耳と頬の間にあるくぼみに、「皮質下」は耳の軟骨下部のくぼみにあり、耳たぶを親指と人さし指で つまむと人さし指があたるところに位置します。
また、お腹まわりにもたくさんのツボがありますが、なかでもおへそから指4本分上にある「中院」を刺激すると、血行がよくなって代謝がアップし、おへそから指3本分下にある「関元」のツボを刺激すると、むくみの解消に効果があるといわれています。
刺激は、人差し指・中指・薬指で小さな円を描くように圧力をかければOK!お風呂で温まった後、ゆっくり息を吐きながら行うとデトックスに、朝の目覚めたときに行うと、1日の代謝スイッチが入るのだとか。
朝と夜の儀式には、お腹のツボ刺激をとり入れるといいかもしれませんね。お腹のツボは満腹時は避けたほうがいいようです。
ダイエットのほかにもいろんなシーンで”計算違い”はあるものですが、そこから新しい発想が生まれたり、発見につながることもあるもの。今日もいろんなことをハッピーにかえていける、ステキな1日になりますように♪
「電卓の日」とは?
1974年に日本の電卓生産数が世界一になったことを記念して、日本事務機械工業会により制定された。1964年3月18日にシャープが国産初の電卓を発売したことを記念し、記念日は覚えやすいように3月20日とした。