12月17日:今日は「いなりの日」
お弁当や普段の食卓に並ぶと嬉しくなる「いなり寿司」。ちらし寿司もいいけれど、甘く炊いたおあげに入っているとまた特別ですよね。
そんないなり寿司ですが、現代ではおあげにご飯を「包む」ではなく「見せる」ことがトレンドなんだとか…！
今日は現代版「いなり寿司」をご紹介します。
いなり寿司も進化…！？「オープンいなり」を作ってみよう♪
作り方はとっても簡単！まずは、いつも通りのいなり寿司のレシピで作っていきます。
ポイントは、おあげに酢飯を入れたら、いつもはひっくり返して完成するところを、そのまま酢飯の上に具材をのせて完成させます。つまり、オープンサンドならぬ「オープンいなり」！
通常のいなり寿司だと、茶色でちょっぴり見た目が寂しいな〜と感じる方もいるのでは？しかし、こちらの「オープンいなり」なら、見た目もとっても華やか♪お弁当に詰めたらきっと喜ばれること間違いなしです。
炒り卵や紅ショウガ、きゅうりや大葉など、好きな具材をのせてみてくださいね。
具材のアレンジも自由なので、お子様と一緒に作ってみるのも楽しそうです。ぜひ、お正月のおもてなしに「オープンいなり」を試してみませんか？
こちらのレシピも参考にしてみてくださいね！
にんじんを入れたカラフル「いなり」 (by Legeloさん）
変わりダネならこれ！「蕎麦いなり」 (by ローズミントさん）
「いなりの日」とは？
日本の食文化の中で多くの人に親しまれているいなり寿司。いなり寿司を食べる機会を増やすきっかけを作ろうと、いなり寿司の材料を製造販売している長野県長野市に本社を置く株式会社みすずコーポレーションが制定。日付は17をいなりの「い～な」と読む語呂合わせから毎月17日に。
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