11月4日:今日は「かき揚げの日」
サクサクの「かき揚げ」って…おいしいですよね。そばやうどんにのせて食べることはもちろん、塩やつゆをつけて食べるかき揚げも最高♪
でも、おうちで作る場合、どうしてもお店のようにサクサクっと揚がらない〜(つまり、ベタッとしてしまう)と感じる方も多いのではないでしょうか?
今日は、おうちでお店の味みたいな「かき揚げ」を作るコツを調べてみました♪
おうちでサクサク!アレンジも楽しい「かき揚げ」のコツ3つ
【コツ1】 「火の通り方」にあわせて食材をカット
かき揚げは、たくさんの食材を一度に揚げるので、同じ時間に火が通って最善の味わい、食感になるよう、食材を着る時の大きさを調整するのが◎なのだとか。
火が通りやすい玉ねぎやねぎなどは大きめ、時間がかかりそうなイモ類などは少し細めの千切りにするなど、切るときにちょっと気をつかってみて。また、あまり小さすぎると揚げる時にバラバラになってしまうので、程よく絡みやすいサイズが良いそうです。
【コツ2】「クッキングシート」にのせて揚げる
「油の中にタネを入れた途端、バラバラになっちゃった!」というのは、まさにかき揚げあるあるですよね。
そんな時は、仕上げたいサイズより少し大きめに切った「クッキングシート」にタネをのせて、そのままそっと油の中に滑り入れるワザを使ってみて!
クッキングシートは揚げるうちに自然に外れてたり、外しやすいので、くっつく心配は不要。
芯から外したつぶつぶのコーンをかき揚げにするときにもおすすめ。朝時間.jpの編集部にもこの方法でかき揚げを作っているというスタッフがいるようで、「夏は甘い生のコーンを、お正月明けは黒豆の残りをシートでかき揚げにするのが定番!シートを使えばうまくできます!」だそう。
ただ、油に入れるときにやけどしないように気をつけて。
【コツ3】揚げている途中に「お箸で穴をあける」
ある程度形が固まってきたら、揚げている最中に、菜箸でかき揚げにブスブスと穴をあけましょう!これは火の通りが良くなって、サクサクの食感になるそうですよ!
少しの手間や工夫で、いつもよりサクサクのかき揚げが完成できそうですよね。寒い時期なので、そばやうどんにのせてアレンジしてみてください。
朝時間.jpに投稿されたこちらのかき揚げレシピもシートを使っていますよ。ぜひ参考にしてみてくださいね♪これからのパーティーシーズンに、ぴったりかも!
葉つきにんじんのサクサク塩かき揚げ (by 高羽ゆきさん)
クッキングシート使いで、失敗なし!
にんじんと人参の葉で栄養も彩りも抜群のシンプルな塩かき揚げ、おすすめです♪
「かき揚げの日」とは?
香川県三豊市に本社を置き、各種の冷凍食品の製造販売を手がけ、全国の量販店、コンビニ、外食産業などに流通させている株式会社「味のちぬや」が制定。サクサクとした食感と野菜などの具材の美味しさで人気のかき揚げを多くの人に食べてもらうのが目的。日付はかき揚げはうどんやそばなどの麺類に乗せて食べられることが多いことから、カレンダーで「めんの日」の11月11日の上の同じ曜日となる11月4日としたもの。
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