今日の「まっこリ~ナのカフェボンボン」の本棚は、『「とりあえず」は英語でなんと言う?』。
英語学習の超人気サイトから生まれた本。「とりあえず」「なんとなく」「神対応・塩対応」「リア充」など、533の英語フレーズを紹介しています!
『「とりあえず」は英語でなんと言う?』
著者:ルーク・タニクリフ
出版社:大和書房
日頃からよく使う言葉なのに、いざ英語に訳そうとすると、ぴったりくる言葉が思い浮かばない。そんなときはこの本をめくってみて!
たとえば「癒やし系」という言葉。「あの人は癒やし系だから、一緒にいるとホッとするよね」なんて言いますよね。でもじつは、癒やし系という考え方は日本独特のもの。英語にうまく訳すそうとするとなかなかむずかしいのだそうです。
本書では、日本語の文化から生まれた気持ちや考え方を伝える英語のフレーズを基本英語からスラングまで紹介。ネイティブならどんな表現を使うのかをさまざまな例を用いて解説します。英語と日本語の微妙なニュアンスの違いも面白い!
「なつかしい」や「せつない」のようなふだん何気なく使っている言葉も、英語で表現してみると、ひとつの単語で複雑な感情を豊かに伝えていることにあらためて気づきます。
Love, まっこリ〜ナ
***
「まっこリ~ナのカフェボンボン」を読んでくださってありがとうございます。「カフェボンボン」が心ときめく本との出会いの場となりますように。
*朝読書のすすめ『まっこリ~ナのCafe BonBon』連載一覧はこちらです。
https://asajikan.jp/topics/cafebonbon/
朝読書のすすめ『まっこリ~ナのCafe BonBon』はこちら>>