今日の「まっこリ~ナのカフェボンボン」の本棚は、『mini版 もしもネイティブが中学英語を教えたら』。
英語の基礎がつまった「中学英語」をもう一度おさらいしたい。そんな方にオススメの一冊です。ネイティブが自然に使う英語を楽しくマスターできます!
『mini版 もしもネイティブが中学英語を教えたら』
著者:デイビッド・セイン
出版社:アスコム
この表現、そんなに古めかしいの!? ネイティブは全然使わないってホント?
中学の授業で叩き込まれたのになあ、とちょっとがっかりしちゃうかも。中学英語のなかには古いだけでなく、失礼にあたる表現もあるんですって!
中学英語のエッセンスを凝縮した本書。英語の基礎を見直しながら、ネイティブがふだん使う「自然な英語」をマスターしましょう。
たとえば“Can you speak English?”も間違えやすい中学英語のひとつ。「あなたは英語を話せるだけの能力がありますか?」という失礼な物言いに。ネイティブなら“Do you speak English?”(あなたは英語を話しますか?)を使います。
本当におなかペコペコと言いたい時は“I’m really hungry.”(私はとてもおなかがへっている)を。“I’m very hungry.”(私は非常におなかがへっています)は客観的な印象を与えるのだそうです。言葉のニュアンスの違いを知るのも面白い!
持ち運びしやすいサイズの本なので、いつでも取り出して学べます。朝時間の英語のレッスンのお供にぜひ。
Love, まっこリ〜ナ
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