みなさま、おはようございます!
忙しい女子のみなさまのためのお弁当!第110回目は「カレーそぼろと大葉のサンドイッチ」弁当をご紹介します。
このカレーそぼろのサンドイッチは、私が幼いころから母が作ってくれたサンドイッチ弁当によく入っていました。カレー味が美味しくて心待ちにしていたものです。すべてのサンドイッチの中で、私にとってナンバー1(笑)の思い出の味。
今回は、両面目玉焼きを挟んでボリュームアップ!
また、暑くなってきたので抗菌作用のある大葉と合わせてみました。香りもよくカレー味によく合います。
「カレーそぼろと大葉のサンドイッチ」弁当
材料(1人分)
- 食パン 2枚(8枚切り等 お好みで)
- 合びき肉 50g
- たまねぎ 1/4個(50g) 薄切りにする
- 卵 1個
- 大葉 2枚
- にんじんのキンピラ等(あれば) 50g ※なければいれなくてOK
- 塩 こしょう 各適量
- (A)カレー粉 小さじ1/2 ※辛さは調整してください
- (A)ウスターソース 小さじ1強
- (A)ケチャップ 小さじ1強
- (B)マヨネーズ 小さじ2
- (B)粒マスタード 小さじ1/2 ※お好みで調整してください
- 油 少々
作り方
1) 目玉焼きから作る。フライパンに薄く油を敷いて中火で熱し、卵を割りいれ、黄身をヘラ等でつついてつぶす。塩とこしょうを少し多目にふる。
2) 裏返して、火を通してとりだす。※目玉焼きと違って黄身をつぶして両面焼くので早くしっかりと火が通ります。
3) フライパンは洗わずにひき肉と玉ねぎを入れて炒める。全体の色が変わったら、塩とこしょう、(A)を入れて炒めて汁気をとばし、取り出して冷ます。
4) パンに(B)を混ぜてぬり、大葉をのせる。
5) 片方に(3)をのせる。
6) (2)の両面卵焼きと、あればにんじんのキンピラをのせる。
7) ラップでぴったりと包んで形を落ち着かせてから、ラップの上から半分にカットするときれいにカットできる。
※あれば、クッキングシート等に包むと食べやすい。保冷剤を入れてお弁当袋へ。
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暑かったり涼しかったり、体調管理が難しい梅雨の時期のお弁当。カレー味や、香りのいい大葉で食欲増進です。
朝、ごはんを炊くのを忘れた時も。冷蔵庫の中の卵1つと、ほんのちょっぴりのそぼろがあれば(笑)、パパっと作れるお弁当。
もし、にんじんのキンピラやゆで野菜、ほうれんそうのお浸しなどの作り置き等があれば、カレー味はなんにでも合いますので、挟むと栄養価がアップしますね。
「カレーそぼろと大葉のサンドイッチ」に添えているのは、きゅうりとくるみの梅サラダ。こちらも和えるだけの簡単サラダです。
暑くなってきたので、簡単弁当とスタミナ弁当を組み合わせつつお弁当作りを乗り切っていけたらいいですね。
とにかく、忙し女子のみなさまが、疲れてしまわないのが1番!無理せずお元気で。暑い時期のお弁当作りを乗り切ってください。
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料理研究家 かめ代。
公式サイト 「 kameyo レシピと暮らし」 https://kameyogohan.com/
☆この連載は<毎週日曜日>に更新します。来週もどうぞお楽しみに…!