梅雨の季節はお弁当が痛みやすいのが悩みのタネ…という方、多いですよね。お弁当作りで気を付けるポイントは調理器具をしっかり洗うこと、よく加熱すること、冷めてから詰めて蓋をすることなど。
お弁当箱や食べ物に吹きかけて、そのまま食べても害のない殺菌スプレーやシートなども発売されていますよね。
とはいえ、消毒薬的なニオイが若干残ってしまうのが気になるとか、小さなお子様の食べ物には使いたくないという声も耳にするので、やはりお弁当の中身そのものに抗菌作用が高く痛みにくいおかずを入れておくと安心です！
そこで今回お届けするのは梅の抗菌作用に注目した「傷みにくいおかず」！レパートリーを増やして、梅雨時期のお弁当づくりに活用してくださいね！
甘酸っぱくて後味さっぱり！「なすの梅和え」
火を使わずにパパッと作れる！梅干しとはちみつ・醤油を少々合わせたら、塩もみして水気を絞ったなすと合わせるだけなのでとっても簡単♪食欲が落ちているときでも、梅干しとはちみつの甘酸っぱい合わせダレに醤油のうまみと塩分が加わって、自然と食がすすみます。
お弁当に入れる時には、なすの水分をしっかり切ってから詰めるのがベスト！
（なすの梅和えｂｙ：ゆりりんさん）
スタミナアップにも◎！「梅しそロールカツ」
豚肉のビタミンBと梅のクエン酸、W効果で疲労物質を撃退してくれるスタミナアップにもおすすめのおかずレシピ。梅×しそで抗菌効果も◎！
衣を焦がさず中までしっかり火を通すコツは、油の温度を低め（160℃～170℃）に設定することですよ♪
（豚肉の梅しそロールカツｂｙ：高羽ゆきさん）
豚しゃぶともやしでヘルシー！「梅ドレ和え」
梅・生姜・お酢を使った特製梅ドレッシングは抗菌効果抜群！豚肉は薄切り肉を使ってお湯に通しているから余分な脂分も落ちてカロリーも抑えられます。もやしでかさ増しすればお腹もいっぱいになってさらにヘルシーですよね♪
もやしのビタミンCと豚肉のビタミンBで疲れやストレスを和らげてくれますよ！
（豚しゃぶともやしの梅ドレッシング和えｂｙ：エリオットゆかりさん/）
食欲不振の朝に！「レンコン梅キムチきんぴら」
弱った胃腸の粘膜を保護してくれる働きのあるレンコンと、夏バテに効果を発揮してくれるアスパラギン酸を含んだインゲンの組み合わせで、食欲不振の朝やお弁当にオススメ！
さっと炒めたらキムチ（鍋）の素と梅肉で味付けするだけなのでとっても簡単に作れます。辛さの中にさっぱりとした梅の酸味が効いた、絶妙なすっぱ辛さについ手が伸びて止まりません！
（1行レシピ♪レンコンの梅キムチきんぴらｂｙ：machiさん）
混ぜて握るだけ！爽やか「夏にぎり」
爽やかな香りと食感が食欲をそそる、夏に欠かせない薬味のみょうが・梅干し・大葉を組み合わせた、これからの季節にぴったりのおにぎり♪梅と大葉がしっかり効いているのでお弁当にもおすすめです。
みょうがは軽く塩もみしておくと柔らかくなるので、ごはんと一緒に食べやすくなりますよ！
（さっぱり♪梅しそみょうがのおにぎりｂｙ：aka.ruさん）
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