みなさま、おはようございます!
忙しい女子のみなさまのためのお弁当の連載!第72回目は「れんこんのベーコンサンド」のお弁当をご紹介します。
旬のれんこん。おすすめの食べ方は、オリーブ油で焼いて塩をパラリ。お弁当には、ベーコンを挟んでつめておくと、お昼にはうまみが浸みてこれがまた美味しいですよ。
旬野菜は手間をかけないシンプル調理がとびきり美味しいもの!簡単おかず、お試しくださいね。
「れんこんのベーコンサンド」のお弁当
(材料)作りやすい分量
- れんこん 100g
- ブロックベーコン 50g(スライスベーコン数枚で代用しても全然OKです)
- オリーブ油 大さじ2
- 塩 少々
(作り方)作りやすい分量 (3~4人分の副菜)
1) フライパンに油を入れて中火で熱する。れんこんは皮を剥き、5mm幅の半月切り(大きなものはいちょう切り)にして、切ったらすぐにフライパンに並べて油をからめながらこんがりと焼く。
※新鮮なれんこんはアクぬきせずに、油ですぐに焼けばOK。油と相性がいいアクをうまみにかえます。ただし、生の状態ですでに変色しているもの等はNG。新鮮なれんこんでお試しください。
切ってから空気中に放置しても変色しますので、切ったらすぐにフライパン一面に並べて焼ける程度の量で調理するのがコツです。
2) 裏返したら、軽く塩を振って両面こんがりと焼く。れんこんをとりだして、5mm幅に切ったベーコンを両面さっと焼き、紙タオル等で油をきる。
3) 弁当箱に詰める時に、れんこんとベーコンを交互に並べると、お昼にはれんこんにベーコンのうまみがしみて美味しい。
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アクぬきもせずに焼くだけという、とっても簡単レシピ。塩味のれんこんだけだと、お弁当おかずにはちょっと物足りないですが、ベーコンと一緒にいただくと、白ごはんにも合うおかずに。
こちらは夫弁当。
れんこんのベーコンサンド、かぼちゃのナムル、ピーマンの塩ゆで(ごましょうゆ味)、なすの甘酢ステーキ、ひとくちナポリタン、塩鮭、青のり入り出汁巻卵のせごはん。
こちらでもご紹介している野菜の作り置き(かぼちゃのナムル(https://asajikan.jp/article/94680)、ピーマンの塩ゆで(https://asajikan.jp/article/69285)、なすの甘酢ステーキ(https://asajikan.jp/article/70110))等を常備しておくと、朝がとても楽。
品数が多そうに見えますが、塩鮭を焼いている間に卵焼きとれんこんのベーコンサンドを作るだけです。
アクヌキせず作る今回のシンプルな「れんこんのベーコンサンド」は朝作るのがおすすめ。ついでに目玉焼きも焼いて、朝ごはんに添えたりもしています。
作り置きが美味しいおかずと、朝作った方が美味しいものを上手に組み合わせて。美味しくて楽なお弁当作りを楽しんでくださいね。
料理研究家 かめ代。
公式サイト 「 kameyo レシピと暮らし」 https://kameyogohan.com/