みなさま、おはようございます!
忙しい女子のみなさまのためのお弁当!第75回目は「えのきベーコンのふりかけ弁当」をご紹介します。
青菜等の野菜が、最近とても高いですよね。価格が安定しているのは、きのこ類。ふりかけもうまみたっぷりの「えのき」で。是非作ってみてください。
えのきとベーコンのうまみで、調味料やバターはほんの少し。でも、とっても香ばしく濃厚なふりかけです!
コツは、水分をとばすようにしっかり炒め焼きすることだけ。何もない時の朝ごはんにも大活躍です!とても簡単ですのでお試しくださいね。
簡単!「えのきベーコンのふりかけ」弁当
(材料)作りやすい分量
- えのき 1袋(100g)
- 薄切りベーコン 30g
- バター 小さじ1/2 ※使用量が少量なので、香のためにバターを使っています。冬場等、冷めてバターの成分が白く固まるのが気になる場合は、ごく少量の油で。
- しょうゆ 小さじ1
(作り方)
1) えのきは石づきを切り落としてほぐし、2cm幅に切る。ベーコンは1cm角に切る。
2) フライパンに(1)とバターを入れて、強めの中火にかけて炒める。
3) えのきから水分がでてしんなりとしてくるまで、よく炒める。
4) しょうゆを回し入れて、水分を炒りとばして火をとめる。※フライパンに入れたまま粗熱をとると、余熱でさらに水分がぬける。
※冷蔵保存 約3日。
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こちらは先日、娘のお弁当に何気なくえのきベーコンを入れたら、メインのお肉でも卵焼きでもなく、「えのきとベーコンの最高!」と、1番喜んでいたので(笑)。我が家の常備菜に仲間入りしました。
この4倍量で作っても、朝ごはんや晩ごはんに食べたり、最後は焼きめしにしたり・・・。あっという間になくなります。
こちらは、娘弁当のついでに同じおかずで作った自分弁当。えのきベーコンのふりかけごはん、ささみとれんこんの甘酢野菜添え、大学かぼちゃ。
かぼちゃとえのきベーコンは作り置き。朝はフライパンひとつ料理で、ささみと野菜を甘酢に。いつもお伝えしていますが、作り置きに向いているものと、朝作る方が美味しいものを組み合わせると、楽で確実に美味しいです^^
また、最近本当に野菜が高いですよね。特に緑の葉物等が高いので、彩りは庭の葉で。
もみじや南天等の葉は、切ってしっかり洗って、湿らせたキッチンペーパーを入れた密閉容器に入れて野菜室にいれておきます。
1週間はきれいな状態で使えますので、とても便利。和弁当によく使います。
寒くなってきましたね。簡単おかずで。今週もお弁当作りを楽しんでくださいね。
料理研究家 かめ代。
公式サイト 「 kameyo レシピと暮らし」 https://kameyogohan.com/
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