みなさま、おはようございます!
忙しい女子のみなさまのためのお弁当の連載!第8回目は「ピーマンの塩ゆでのお弁当」をご紹介します。
これから夏にかけて安くて美味しいピーマン!緑色も美しく、お弁当に簡単に美味しく入れることができたら便利ですよね!是非、ピーマンを買ったら、一袋全部、塩ゆでにしてみてください。
コツは繊維に対して横に切ること。適度にカーブするので、お弁当に詰めやすいのはもちろんのこと、茹でると苦味がやわらぎ、とても食べやすくなります。塩味がついているので、ほんの少ししょうゆをまぶしたり、かつおぶしや炒りごまを和えたりするだけで美味しい。サラダの材料や肉巻きの芯にしても♪ 切ってゆでるだけ!是非お試しくださいね。
ピーマンの塩ゆでのお弁当
(材料)作りやすい分量
- ピーマン 5~6個(200g)
- 水 3カップ
- 塩 小さじ1
(作り方)
① ピーマンは、縦半分に切り、種をとって横に5mm幅に切る。
② 鍋に分量の水と塩を入れて強火で熱し、沸騰したら①を入れて30秒程度茹でる。
③ ザルにあげて、そのまま水にさらさずにうちわ等であおいで冷ます。
※1%の塩分量の塩水で茹でるとほどよく塩味がついて、緑色も鮮やかに保てます。ほんの少しのしょうゆや炒りごまで和えると美味しいですよ。
※緑色を美しく保つには、茹でた後冷水につけて色止めするのが一般的ですが、お弁当に入れるため、できるだけ水分をなくして痛みにくくしたいので、茹でた後ザルにあげて冷ましています。
水分がしっかり蒸発するので、よく水気が切れます。
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ただ茹でるだけですが、ピーマンのくせや苦味がやわらいでとても食べやすくなります!
こちらは、夏の定番弁当。
さっぱりとしたささみと青じその揚げ焼き(たたき梅のせ)と、ツナとにんじんのしりしり(作り置き)、と一緒に。ピーマンの塩ゆでは、炒りごまとほんの少しのしょうゆで和えて入れています。
野菜は、一度にたっぷり作り置きしておくと、お弁当に色々とアレンジできて本当に便利ですよ。ピーマンの安い大袋を買ったら、是非塩ゆでにしてみてください。
さて。今週もぼちぼちお弁当作り頑張りましょうか~
料理研究家 かめ代。
公式サイト 「 kameyo レシピと暮らし」 https://kameyogohan.com/