冷えや美肌にきく栄養がギュッ!「ツナ缶」はまるごと食べよう♪

 

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1月27日:今日は「ツナの日」

サラダやサンドイッチを作ったり、お財布がピンチのときに便利なツナ缶。便利でリーズナブルながら、手のひらサイズの缶のなかには栄養がギュッ!お刺身や焼き魚の栄養を上回るほどなのだとか。今日はその”ツナの魅力”に迫ってみたいと思います。

ツナ缶はオイルも余すことなく使うのがポイント!

マグロやカツオの栄養がギュッと詰まっているツナ缶には、タンパク質のほかにDHAEPAもたっぷり含まれています。

DHAは記憶力をアップさせたり脳を元気にしてくれる効果が、EPAは花粉やアトピーなどのアレルギーを改善したり、中性脂肪を減らすはたらきがあるといわれています。

そして意外なことに、ツナ缶の塩分はごく少量。食塩やオイルを使っていない水煮タイプもあるので、カロリーをおさえたいときや炊きこみご飯には水煮タイプ、サラダにはオイル漬けやフレークと、豊富なバリエーションから選べるのも嬉しいところ。栄養も使いやすさも◎ですね。オイル漬けと水煮では、脂質以外の栄養は変わらないようです。

お刺身を食べるように、DHAやEPAもそのまま摂取できるツナ缶。缶詰に加工されることで鉄分は生の2倍で貧血予防に、生にはほとんど含まれないマンガンがアップするなど、缶詰効果おそるべし!

さて、オイル漬けのツナ缶を使ったとき、最後にオイルが残ってしまうことがありますよね。ここにはうまみと栄養が溶けこんでいるので、塩コショウ・酢を加えてドレッシングにしたり、使いきるのがオススメです。

サプリメントとして飲まれているDHAやEPAのほか、冷えや貧血予防に役立つ鉄分やマンガン、肌荒れを防ぐイノシン酸なども含まれているのに、捨ててしまっては…もったいないですよね。まさに、1缶まるごと”食べるサプリ”。有効に使って料理も節約もじょうずにこなしたいですね。

手軽に使うことができて保存もできるツナ缶。でも1番の魅力は、そのおいしさではないでしょうか。サラダやサンドイッチに炊き込みご飯…。ツナのおいしさを想像すると、これからたくさん常備してしまいそうです♪

万能缶詰「ツナ」を活用!おいしい朝ごはんレシピ

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和食、洋食、どんな料理にも相性がよいツナ缶。栄養たっぷりな上、時短レシピにぴったりということで、朝ごはんに使わない手はない!ですよね。

今回は、朝食にピッタリなトーストからサラダ、丼ぶり風レシピまでまとめてご紹介します。

「ツナ」を活用!おいしい朝ごはんレシピはこちら >>

「ツナの日」とは?

「ツ(2)ナ(7)」の語呂あわせから、毎月27日をツナの日と制定。まぐろ料理店等で実施されている。

 

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Written by

小原由美子

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