食品には体を温めるものと冷やすものがありますが、寒い日の朝は体を温める食材を摂りたいですね。そんな体を温めてくれる食材のひとつが、人参やゴボウ、大根などの根菜類。
根菜類は食物繊維が多く固いため腸の健康を整え、よく噛むので満腹中枢も刺激し、小顔にも効果的と言われています。ただし根菜類は糖質が高めなので、食べ過ぎには気を付けてくださいね!
今回は、豚汁から洋風きんぴらごぼう、パウンドケーキまで、根菜を作ったレシピを紹介します。
根菜料理の定番!あつあつの豚汁
お味噌汁もいいですが、根菜たっぷりの豚汁もいかがですか。たっぷりのネギと根菜の入った豚汁は、でんぷんを消化し食物繊維もたっぷりな、ほっこり温まるとてもヘルシーなダイエット&スタミナ料理です。
(根菜たっぷり豚汁 by:amabilisさん)
クルミとレンコンの食感が楽しい「朝カレー」
皆大好きなカレーライスは根菜との相性も抜群です。レンコンは玉ねぎと一緒にみじん切りにしてカレーに入れます。辛さ控えめで食感が楽しいので子どもでも食べられますよ。ドライカレーなので、お昼ご飯にお弁当で持っていってもいいですね♪
(大絶賛♪「トマトと根菜のドライカレー *クルミ入り」 by:ATSUKO KANZAKI (a-ko) さん)
お肉無し&豆乳でヘルシー!
栄養たっぷりでヘルシーな根菜豆乳スープは、冬の朝とても体が温まります。お肉無しでもしっかりしたコクを出す秘密は、すりごまを入れることです。豆乳は煮立たせすぎると分離してしまうので、食べる直前に入れるようにしてくださいね。
(あったか豆乳根菜スープ by:ハルルさん)
パンのお供にも根菜を♪
根菜と言えば和食のイメージが強いですが、醤油とみりんを使わずにオリーブオイルと白ワインを使った洋風のきんぴらなら、パンにも良く合います。イカは加熱しすぎず、ごぼうはアクを抜き過ぎない方がおいしくできます。
(冷凍イカを使った洋風キンピラ by:ドラろうさん)
材料から出た出汁が濃厚♪根菜鶏飯
乾物と根菜、鶏肉が入った、一品でボリュームも栄養も満足な鶏飯です。乾物の戻し汁が濃厚な旨み出汁になってしっかりした味に♪具材は後で混ぜる事で、根菜が歯ごたえ良く残ります。
(乾物と根菜の鶏めし by:ゆりりんさん)
食べ応えバツグン!具だくさんクラムチャウダー
野菜とベーコンから出る下味と、あさりの旨みでコンソメ要らずのクラムチャウダーです。野菜がたっぷり入っていて塩も加えなくてもしっかりとした味でおいしいことが多いので、塩を足すときも必ず味を見てからにしてください。
(アサリの旨味で☆具沢山クラムチャウダー by:Y’sさん)
栄養たっぷり!根菜のパウンドケーキ
根菜を茹でてつぶしたら、材料を順番に混ぜて焼くだけです。栄養たっぷりなので、子どものおやつにもぴったり。パースニップが手に入らなければ、人参やレンコンでも代用できます。その際には甘みが少ないので砂糖を増やしてみて下さいね。
(根菜のパウンドケーキ by:tkさん)
【こちらもオススメ!】簡単ウマい「ゴボウサラダ」のアレンジ7パターン
根菜の代表格、食物繊維たっぷりのゴボウ。定番のきんぴらゴボウもいいですが、今回は「ゴボウサラダ」の7つのアレンジレシピを紹介します。たらこ、ピーマン、もやし、サツマイモ、チーズなど、食材をひとつ加えるだけで食感と味わいの違いが楽しめますよ。お気に入りの一品を見つけてみませんか♪