型いらず・発酵いらずで簡単!「カボチャとレーズンのちぎりパン」

 

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おはようございます。料理研究家・管理栄養士の五十嵐ゆかりです。

ハロウィンシーズンですね!今年はハロウィンパーティーやイベントの予定はありますか?ハロウィンのイベントは年々盛り上がりが増しているように思います。

連載第22回目の今回は、ハロウィンパーティーにもおすすめの「カボチャとレーズンのちぎりパン」のレシピをご紹介します。

パンと言っても、ホットケーキミックスを使用するから発酵を待つ時間いらずで気軽に作れますよ。材料6つで出来て洗い物が少なく、休日に限らず平日の忙しい朝でも作りやすいレシピです。レーズンやかぼちゃの種をごろごろ入れて食感や味の変化を楽しみます。

かぼちゃに含まれるビタミンA、C、Eは抗酸化作用があり、老化の原因となる活性酸素を除去する働きが期待できるといわれていますよ。きれいな肌を保つのに必要な栄養素です。

ビタミンA、C、Eはそれぞれ単体で摂るよりも組み合わせて摂ることで相乗効果により健康・美容効果が高まるといわれています。かぼちゃを食べればこれらの栄養素が一度に摂れるのはうれしいですね。

それでは、レシピをご紹介します♪

型いらず・発酵いらずで簡単!ハロウィンパーティーにもおすすめ「カボチャとレーズンのちぎりパン」

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<調理時間の目安>
30分

<人数>
2人分

<材料&分量>

  • かぼちゃ・・・・・・・・・・・・・・・・150g
  • Aホットケーキミックス・・・・・・・・・150g
  • Aココナッツオイル(もしくはサラダ油)・大さじ1と1/2
  • Aはちみつ・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1
  • レーズン・・・・・・・・・・・・・・・・20g
  • かぼちゃの種・・・・・・・・・・・・・・10g

<作り方

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1.かぼちゃを一口サイズに切って耐熱ボウルに入れ、ラップをする。600Wのレンジで火が通るまで5分ほど加熱し、熱いうちにつぶす。

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2.粗熱が取れたらAを加え、ひとまとまりになるまで1分ほどこねる。

※生地のまとまりが悪い場合は、水(適量)を足し、生地が水っぽい場合は、薄力粉を足してください。生地のかたさの目安は耳たぶのかたさよりも少し柔らかい位です。

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3.まな板に打ち粉(強力粉もしくは薄力粉、適量)をふってレーズン、かぼちゃの種を散らし、(2)を20×26cmに伸ばす。

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手前から巻き、12等分に切る。

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5.アルミホイルをしいた天板に並べる。

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6.1200Wのオーブントースターで中に火が通るまで15分焼く。食べるときはそのまま食べてOKですが、バターをつけて食べると風味やコクが加わり美味しさがUPしますよ。

※焼きはじめて3分ほど経ち、表面に焼き色がついたらアルミホイルをかぶせる。焼いてみて中まで火が通っていない場合は、追加で2分ずつ焼いて中まで火を通してください。その際はアルミホイルをかぶせてください。

調理のワンポイントアドバイス

  • 生地を伸ばすときに打ち粉をしないと生地がまな板にくっつきやすいため、打ち粉はふるようにしてください。
  • 表面に焼き色がついたら必ずアルミホイルをかぶせるようにしてください。アルミホイルをかぶせずに焼くと、表面が焦げてしまいます。

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ホットケーキミックスを使って簡単に作れる「カボチャとレーズンのちぎりパン」はパン作り初心者の方にもおすすめですよ。ハロウィンシーズンの朝ごはんに作ってみてはいかがでしょう♪

それでは、今日も素敵な1日にしていきましょう^^

 

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Nice to meet you!

五十嵐ゆかりの”キレイを磨くビューティー朝食”

美容によい食材を使った朝ごはんレシピ
Written by

五十嵐ゆかり

(料理家・管理栄養士)
「楽うまヘルシーな時短ごはん」をモットーに、糖質オフやグルテンフリー、減塩、発酵食品を料理にプラスしてグンと美味しくするコツなど、日々の暮らしに取り入れやすいヘルシーレシピを提案している。著書に『かんたん・おいしい・カラダにいい-塩レモンでつくる基本のおかず』、『食材の栄養素を最大限に引き出す便利帖』など。
ブログ: https://lineblog.me/igarashiyukari/
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