10月19日:今日は「TOEICの日」
英語能力を評価する世界共通のテストTOEICは、10~990点までのスコアで評価され、現在約150ヶ国で実施されています。学生から社会人まで幅広い人気のTOEICですが、ほかにもスキルアップのためにさまざまな資格にチャレンジする人が多いようです。その種類はたくさんあるようですが、最近はどんな資格が人気なのでしょう?
人気があるのは仕事に活かすことができる資格
社会人としてスキルアップのために取得したり、子育てが一段落したところで学び始めたり。資格を取得する理由や年齢はさまざまですが、チャレンジできる資格がふえてきていることは嬉しいことですね。そのたくさんある中から、人気の資格をピックアップしてみました。
民間資格では、パソコン資格の代表ともいえるMOSや英語力の基準になるTOEICのほか、手に職をつけることのできる健康や美容系・福祉・介護の資格が人気をあつめているようです。
いっぽう国家資格の人気No.1は宅地建物取引士。名前のイメージから不動産業のように感じますが、この資格は家を建てるときや融資をおこなう仕事にも必要なもので、仕事にいかせたり転職にも有利なことから、さまざまな業種の人が受験するのだそうです。この資格をもっているとお給料に手当てがついたり、独立開業できる可能性もあるんですって。ほかには行政書士・公認会計士・税理士など仕事に生かせる資格が人気の上位を占めているのだとか。
また簿記検定・秘書検定といった実務的なものや、カラーコーディネーターのように日常にもセンスを生かせる公的資格も注目度が高く、仕事に生かせる好きなことを学ぶ人も多いようです。
資格によって難易度はそれぞれですが、学ぶ過程も貴重な宝物。目標に向かい努力をするって、ステキなことですね!
「TOEICの日」とは?
「トー(10)イッ(1)ク(9)」の語呂合せから、世界共通の英語コミュニケーション能力検定「TOEIC」を日本で実施する、国際ビジネスコミュニケーション協会が制定した。