10月3日:今日は「登山の日」
エベレストの登頂に初めて成功したヒラリー氏が「人生は登山のようだ」と言ったように、すすんだり休んだりしながら、私たちは人生という道を歩んでいるように思います。そしてその道をすすむなかで、ライフステージにあう過ごし方を心がけておくと、その先の人生がより豊かになっていくようなのですが、みなさんは今のうちにしておくといいことって、どんなことを想像しますか?
今やっておくといいこと&考えておきたいこと
あるデータによると、20~30代のときにやっておけばよかったと思うことの上位は、男女とも勉強・恋愛・旅行などで、自分磨きやわくわく感にチャレンジすることで「若さを武器に、できることをしておく」ことが大切だったと感じているようです。たしかに時間やお金を自由に使えて、失敗もパワーに変えることのできる若いうちのほうが、いろいろなことにチャレンジしやすいですよね。そして40代の人がやっておけばよかったと思うことは家庭についての項目がおおく、家族やパートナーとのコミュニケーションを大切にしておくべきだったという意見が目立っていました。また男性は転職・出世・貯金など仕事面への意識も高いようですが、女性は働きかたを考えて仕事を探したりアンチエイジングへの対策をしておくなど、ライフスタイルの変化を考えておくことが必要だったという意見もありました。仕事と私生活をバランスよくこなしていくことは、昔も今も女性にとって大きな課題となっているようです。
ライフスタイルといえば、女性は年齢に応じてカラダの変化がおきやすく、50代前後には更年期障害が訪れると思いがちですが、最近は若年性更年期障害になる20~30代の女性がふえているそうです。とくに、無理な食事制限やストレス・飲酒・喫煙の習慣がある場合は、リスクが高くなりやすいのだとか。この場合、大豆イソフラボンを補うことでホルモンバランスをととのえたり生活習慣を改善することも対策になるそうですが、パワーのある若いときだからこそ無理をしてしまうもの。登山のようにときどき休んだりキレイな景色でこころの洗濯をしながら、一歩づつゆっくり歩んでいけるといいですね。
朝ごはんで大豆イソフラボンを補おう!おいしい大豆レシピ5選
女性が特に積極的に摂りたい、ホルモンバランスをととのえる効果がある「大豆」は、生活習慣の改善だけではなく、美肌効果パワーももつ頼れる食材!そんな大豆を、毎日の朝ごはんでおいしく摂取できる朝ごはんレシピをご紹介します♪
「登山の日」とは?
「と(10)ざん(3)」の語呂合せから日本アルパイン・ガイド協会の重野太肚二氏が発案し、同協会が1992年に制定した。