「朝ごはんも食べたいけど、二度寝もしたい」そんな方必見！10分以内で作れる簡単な”スピード朝食”は、コツさえ掴めば、朝に弱い人も美味しい朝ごはんタイムを過ごせるんです。そこで今回は、人気料理家・ヤミー(清水美紀)さんの「10分以内で完成！ヤミーさんのスピード朝ごはんメニュー」の連載から、おすすめの時短テクニックをご紹介します。目からウロコです。
１．フライパン１つで、調理時間を５分に
こんなに豪華なワンプレート朝食も、実は５分で作れてしまうんです。必要なのはフライパン１つ！ベーコンエッグもトーストもトマトも同時に焼いて、その間にレタスやヨーグルト、コーヒーを用意するだけ。これならお腹も満足、栄養満点な朝食が食べられますよね。
2.キーワードは「前日にカット」
夕飯を作る際、少し余った野菜をそのまま入れている方！実はそこで、野菜を食べやすい大きさやみじん切りにカットしておけば、朝は炒めるだけ・煮込むだけで朝ごはんが完成するんです。スープや炒飯、ソテーなどあらゆるものが作れますよ。
3.電子レンジで2回チンするだけで、簡単ポトフに
ひとり暮らしの人は特に、「野菜が中途半端に余っちゃう」なんて悩みを抱えているはず。あまり野菜は「ウェイクアップ・ポトフ」に変身させましょう！耐熱容器に野菜を入れて電子レンジ5分加熱して、お水を加えて更に3分加熱するだけ。厚生労働省の１日に摂取する目標の野菜量である350gが朝のうちに摂れるし、トマト缶やカレー粉を使ったりとアレンジ方法も無限大です。
4.残り物をくるっと巻いて♪
冷蔵庫にある晩御飯の残り物や作り置き惣菜。タコスでおなじみの「フラワートルティーヤ」で巻けば、あっという間におしゃれ朝食になります！具の種類は和洋中問わず、おにぎりやサンドイッチのように食べやすいのも嬉しいポイントです。
5.ダシをとる手間を省いて、具材のうまみを生かして
お味噌汁は、しっかりダシをとろうと思うと時間がかかりますよね。そこでオススメするのが、うまみの出る野菜を水煮してから、味噌を入れる方法。こうすれば、野菜に火を通しながらうまみをダシが取れて、１０分という短時間であっという間に完成しますよ♪
いかがでしたか？これなら朝が苦手な方でも挑戦できそうですよね。美味しい朝ごはんは、素敵な１日のスタートにぴったりです。今後も紹介されていくヤミーさんの時短ワザを楽しみにしていてくださいね。
