おはようございます。脳腸活カウンセラーの桜華純子です。
今回のテーマは、「運」を上げるための「運の動かし方」についてです。日々の小さな行動で運の流れを整えるヒントをお届けします。ぜひ参考にしていただけたらと思います。
1.運と運動の関係

「運がいいよね」「運が味方してくれるよね」など、私たちは日常的に「運」という言葉を使っていますが、この運を上げるためにおすすめなのが「運動」です。
運動と聞くと、スポーツのように身体を大きく動かすことをイメージする方も多いかもしれません。もちろん、それも立派な運動ですが、ここでは「行動すること」も運動として考えていきます。
私たちが何か行動するとき、身体だけでなく思考(脳)も動いている状態です。運を上げるうえで大切なのは、
- エネルギーを止めず、めぐらせておくこと
じっと止まっているよりも、身体や思考、行動を少しでも動かしておくことで、運の流れも動き出しやすくなります。
次の項目では、「運」を上げるための具体的な「運の動かし方」を4つの視点からお伝えします。
2.「運」を上げるための「運の動かし方」4つの方法
【1】1日1分でもOK!身体をめぐらせましょう

実際に身体を動かすことは、気のめぐりを良くして運気を整えるためにもおすすめです。汗だくになるような激しい運動でなくても大丈夫。筋肉に軽く刺激を与えるだけでも、体内のめぐりが良くなり、血流やリンパの流れもサポートされ、健康的な状態に近づいていきます。
例えば、
- 1日10回のスクワット
- その場でジャンプを30秒
- 駅までの道のりを、姿勢を正し、歩幅を広げて意識して歩く
など、短い時間・ちょっとした意識でできる運動はたくさんあります。日々の習慣に取り入れて、めぐりの良い身体を目指していきましょう。
【2】「いつかこうなれたら」を、行動に変えましょう

心の中にある「こうなったらいいな」「いつか叶ったらいいな」という想いを、そのまま頭の中だけにとどめておくのではなく、一歩だけ行動に変えてみるとエネルギーが動き出します。
その一歩は、とてもささやかなもので構いません。
- 叶った状態を、より鮮やかにイメージしてノートに書いてみる
- 叶えるために必要な情報を調べてみる
- そのことについて考える時間を、以前より少し増やしてみる
頭の中で行うことも立派な「行動」です。その小さな一歩がきっかけとなり、次の一歩へとつながっていきます。そうすることで、周りの人が協力してくれたり、応援してくれたりと、「運が良い」と感じる出来事に出会うチャンスも増えていきます。
【3】思考を停滞させておかないようにしましょう

悩み事や不安なことがあると、マイナスのループに入ってしまい、ぐるぐると同じことを考え続けてしまいがちです。その状態が続くと、気持ちも運気も良い方向へ進みにくくなってしまいます。
そんなときは、いったんそのことを頭から離して、
- 気分転換に散歩をする
- 好きな音楽を聴く
- 映画や本の世界に触れる
など、意識的に思考の流れを変えてみることがおすすめです。
ネガティブな思考に支配されるのではなく、「今は一度切り替えてみよう」と意識して思考をコントロールすることで、新しいアイデアが閃いたり、気持ちが前向きになったりと、運気のベクトルも少しずつ変化していきます。
【4】「運の良くなる」食べ物を意識して取り入れましょう

食べ物は、身体をつくる大切な材料です。健康状態が整うことで、体力がつき、気のめぐりもスムーズになり、結果として運を受け取りやすい土台にもつながります。
おすすめは、
- 旬のもの
- 新鮮なもの
旬のフルーツは、お店に入ってすぐの目立つ場所に並んでいることも多いですし、魚介類もその時期ならではの新鮮なものを選ぶのがおすすめです。
また、お米も心強い存在です。パワーの源となるデンプンのほか、たんぱく質やビタミンなどの栄養も含まれているので、元気のもとになってくれます。
反対に、加工品には添加物を多く含むものもあります。絶対にNGというわけではありませんが、食べ過ぎには注意し、できるだけ新鮮な食材を選んで、体内の状態を整えていきましょう。
以上のようなことを意識することで、身体も脳も少しずつ整っていき、本来ご自身が持つ「運」が発揮されやすい状態になっていきます。
ぜひできるところから取り入れて、ますます運を上げて、充実した毎日をお過ごしください。
★YouTube健康腸活チャンネルでも、様々な健康情報を発信していますので、ぜひご覧ください。
おうかじゅんこ ハッピーアラフィフ腸活健康チャンネル(YouTube)
次回もどうぞお楽しみにしていてください。

