自分が何タイプかを確認しよう
運動をしている方、していない方、食事を気を付けている方、運動をしているから安心して食事を気を付けていない方、色々な方がいると思います。人によってベストな食事や運動の方法は違いますよね。あなたは自分がどんなタイプかを理解して運動、食事を気を付けていますか?
大体の方が、運動をすれば多少の暴飲暴食はいいだろう、食事を気を付けていれば運動はそんなにやらなくても健康でプロポーションを保っていられるだろうと甘く思っているのではないでしょうか?中にはわかっているけど一歩を踏み出せないという方もいると思います。
そんなあなたが何タイプかをここではお話ししたいと思います。
《むくみ型》
- ブーツや靴が朝と夜での履いた感覚がかなり差がある。
- 靴下の跡がなかなかとれにくい。
- 朝起きて目のむくみや顔のむくみを感じる。
- 塩分の濃いものをよく摂る傾向がある。
- 低体温で血行が悪い。
- デスクワークが多い。
- 運動をほとんどやらない。
《たるみ型》
- 脇の下や二の腕、お尻が垂れ下がったように感じる。
- ほうれい線、目の下のたるみが気になる。
- 運動をほとんどしない
- デスクワークが多い。
《脂肪型》
- むくみやたるみは感じないが、脂肪が多い。
- 砂糖や動物性食品をよく摂る。
- 代謝や血行の悪さを感じる。
タイプ別、むくみの対対処法
ここからはタイプ別にどう対処すべきか解説していきます!各タイプで何を行った方が良いかが決まってきます。内容に違いはありますが、「運動」「食事」は必ず入ってきます。
《むくみ型》
運動:ここではトレーニングとストレッチの両方が必要になります。
血行不良、代謝不良が関係していることもあるので、定期的なファスティング(酵素断食)を行う事による代謝、血行不良改善をすることもおススメします。体内のカリウム、ナトリウムのバランスが崩れているかもしれないので、注意が必要ですね。
《たるみ型》
運動が重要な要素をしめてきます。トレーニングやストレッチによって筋肉を刺激し、適度に乳酸がたまることによって成長ホルモンを分泌させます。これが体に張りを生む一つの方法になります。もちろん加圧トレーニングは使い方によってはさらに効果的になりますし、ピラティスなどもたるみ解消の場所によっては効果的かと思います。
《脂肪型》
「運動」「食事」の比率は、食事8割で考えてよいと思います。夜の食事は20時まで、砂糖、動物性の食品を控えてたまにファスティング(酵素断食)をとりいれましょう。これだけでも大分変わりますよ。劇的といってもいいかも!?現代人は精製された砂糖か動物性食品(牛乳、チーズ、牛肉、豚肉、鶏肉)などを過剰に摂る習慣がついてきています。
これは食事が欧米化しているという事、ファーストフードのお店が増え利用者が増えていること、乳製品を摂る機会が、あまりにも多い事などがあげられると思います。
このようにタイプ別で、「運動」「食事」の対処の仕方を提供できるスポーツクラブやパーソナルトレーナーはまだまだ少ないと思います。
先日NHK「あさイチ」で「亜麻仁油(オメガ3)」の話が出ていましたが、食に関しての意識はどんど高まっていますね。
話は飛びましたが、今日はタイプ別の項目と対処法についてお話ししました。このようにわけて考えたことはないと思いますが、こういう風に分けると自分のタイプが明確になりますよね。まずは、できることからおこなっていきましょう!