4月から新しい紙の手帳を使い始めた方も多いと思います。「毎日しっかり書き込むぞ!」と意気込んでいても、忙しい日々を過ごしていると書けずに終わってしまうこともありますよね。
そこで今日は、モチベーションが下がってしまった方にもおすすめ!書道家・カリグラファー 島野真希さんが教えてくれた、ページを開くのが楽しみになる「手帳の継続」のヒントを紹介します。
空欄ができてもOK!埋め方のアイデア
手帳に挫折してしまう理由の一つが、空白を埋められないこと。
空白が目立ってくるとモチベーションも下がりやすいです。そこでぜひ取り入れてみてほしいのが、島野さんがおすすめするスペース活用のアイデア!
・幾何学模様をちらす
・植物のイラストで飾る
・お気に入りのマスキングテープを貼る
(星や丸、三角などを散らすだけ)
空白を文字で埋めなくても、簡単な模様やイラストを描いたり、お気に入りのマスキングテープを貼ったりするだけでOKです。
(ページ下にマスキングテープを貼るだけ)
イラストに自信がない方や、書くことが思い浮かばないときでも空白を埋められますよ。
スペースが埋まっていると、手帳が華やかでかわいくなるので、モチベーションもアップするかもしれません。
(参考:ひと手間で簡単!見た目もやる気もアップする「手帳の空きスペース」活用術4つ)
「手書きフレーム」で手帳時間を楽しく♪
自分なりのちょっとした工夫があると、手帳を開くのがぐんと楽しくなります。その一つとして、フレームを描いてみませんか。
フリースペースにフレームを描いておくと、日々のスケジュール管理や振り返りが楽しくなりますよ。
島野さんがあげてくれた一例がとってもかわいい!一見難しそうなフレームも簡単に描けます。
例えば、上の画像②は、ペン先が平らになったマーカーで縦横に等間隔のラインを入れ、間に細いペンでラインを入れるだけ。簡単にかわいいタータンチェック柄が完成します。
フレームを使って大切な予定を目立たせると、タスクや予定管理もワクワクすると思います♪
(参考:初めてでも簡単!手帳のワンポイントになる「手書きフレーム」のコツ♪)
かわいい!「マステ×ハビットトラッカー」
習慣を記録する「ハビットトラッカー」を、手帳に作っている方いるのではないでしょうか。
記録の仕方はいろいろとありますが、丸いマスキングテープを貼ってモチベーションを上げるのもおすすめです。
例えば、「6時までに起きる」「瞑想する」「お弁当を作る」など、習慣にしたいことが1日の中でできたら丸いシールをペタリ。
マスキングテープは長細いデザインのもののイメージが強いですが、形を変えたものを1つ持っていると、習慣の記録付け用にも使えます。
記録するのが楽しくなると、手帳を開くのもより習慣になりそう。サイズの違うマスキングテープをぜひ探してみて!
(参考:手帳にマステを貼るだけ!なりたい自分に近づく簡単「モチベーションアップ」術♪)
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ページを開くのがワクワクする!手帳の継続のヒントを紹介しました。
手帳がいつも続かない方は、空白を埋めたり、フレームを描いたり、マステを使うなど、視覚的な要素を盛り上げていくといいかもしれませんね。