1月29日:今日は「ふくの日」
季節を取り入れ、見た目から幸せな気持ちにさせてくれる「和菓子」。その魅力を伝えることを目的とした記念日です。
さて、日常生活の中で「幸せだな〜」と感じる瞬間や、心がホッとするひとときは多く作っていきたいですよね。
今日は朝読書にもおすすめ!私が読むたびに幸せな気持ちになる本を紹介します。
日々の暮らしが愛おしくなる!井田千秋さん『家が好きな人』
『家が好きな人』 著者:井田千秋
井田千秋さんの『家が好きな人』です。大人気イラストレーター井田千秋さんの、温かい日常を家とともに描いたコミック&イラスト集です。
本の中には数人の人物が出てきます。それぞれのおうちと、そこに住む人をオムニバス形式で描いた作品なんですよ。
登場人物たちはどれもかわいくて、住んでいる家もとてもすてき!
登場する人たちの肩に力が入っていないところも魅力的。日々の過ごし方を眺めているうちに「私も家で過ごす時間をもっと楽しんでいきたいな〜」と思えるんです。毎日過ごす場所だからこそ、もっと丁寧に大切にしていきたいと感じるようになりました。
インテリアもすてきなので、マネしたくなる要素がたくさんありましたよ。
井田さんのイラストも温かく、本をめくるたびに心がほっこりと癒されます。
朝読書はもちろん、寝る前に読むのもおすすめです。穏やかな気持ちになれるお気に入りの一冊です。
「ふくの日」とは?
総合食品商社の株式会社日本アクセスが制定。一年を通じてさまざまな季節の食材や景色を取り入れた商品があり幸福な気持ちになれる和菓子。その魅力を伝えることで小売業の和菓子の販売促進企画を進めるのが目的。日付は29で幸福な気持ちの福を「ふ(2)く(9)」と読む語呂合わせから毎月29日に。