年末年始といえば、忘年会や新年会、おせち料理などご馳走が続き、つい食べ過ぎてしまう時期ですよね。「今年もまた食べ過ぎた…」と後悔しつつ、気になるのは増えた体重や脂肪。
そこで重要なのが早めのリセット。今回は、暴飲暴食続きの体を整える、簡単な「対処法」を3つご紹介します。
どれも無理なく取り入れられるものばかりなので、すぐに実践可能!新しい年を軽やかで健康的な体で迎えましょう♪
糖の吸収を抑える「お助けフード」4つ
食べ過ぎたからと、空腹のままでいると逆に太りやすくなります。その代わりに、体を温めて内臓の代謝を高め、脂肪吸収を抑える「お助けフード」を摂ることで、脂肪の吸収を防ぐことができます。
【お助けフード1】 大豆製品
効果:大豆サポニンが脂肪の吸収を抑え、代謝を高める。
おすすめメニュー:納豆、豆腐のお味噌汁、豆乳に生姜を加えたドリンク。
【お助けフード2】水溶性食物繊維豊富なフルーツ
効果:腸内からの脂肪の吸収を抑え、デトックス効果が期待できる。
おすすめメニュー:りんご、アボカド、キウイを朝食に。スムージーやトーストにアレンジ!
【お助けフード3】きのこ類
効果:キノコキトサンが脂肪の分解酵素の働きを抑え、脂肪を排出促進。
おすすめメニュー:きのこのオリーブオイル漬けやマリネ。
どれも身近な食材ばかりなので、常備しておくと安心ですね。食べ過ぎた日に限らず、普段から積極的に摂りたいですね。
(参考:年末年始の食べ過ぎに!脂肪の吸収を抑える「お助けフード」3選)
「帰り道」と「入浴」でカロリー消費
外食で食べ過ぎた後は、なるべく歩いてカロリーを消費するのが効果的です。友人とおしゃべりしながら歩いたり、一人なら好きな歌を口ずさんで歩いたりと、楽しみながら歩くのがポイント。
帰宅後は、長めの半身浴やマッサージでリラックスし、むくみを予防するのがおすすめです。
自宅から徒歩で行けるお店なら、行きも帰りも運動になりそうですね。ただし気分が悪いときは無理せず、早めに休むようにしてくださいね。
(参考:年末年始に慌てない!食べすぎても太らないための4つの対処法)
食べ過ぎた時の強い味方!「つらくない腹筋」
腹筋運動は食べ過ぎた時の強い味方!とは言え、辛いトレーニングは続かない…そんな方にぜひ試して欲しいのがピラティストレーナー TOMOKOさんおすすめの「つらくない腹筋」。
1) 体育座りをして、両手を肩の高さに持ち上げます。息を吸って準備
2) 息を吐きながらお腹を凹まし、腰を丸くしながら後ろへたおす
3) 息を吸いながら、上体を元の体育座りの位置へ戻す
4) しっかり息を吐きながら、1-3の動きを10回くりかえす
自分のペースでOKですが、慣れてきたら朝と晩2回行うようにしましょう。
運動が苦手な人でも無理なく続けられるトレーニング。しっかりと体を鍛えて、食べ過ぎた体をリセットしましょう!
(参考:食べ過ぎた時の強い味方!下腹スッキリ「つらくない腹筋」♪)
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どの対処法も、気軽に試せるので今日からでも始められそうですね。
少しの工夫で、食べ過ぎても次の日にはスッキリした気分で過ごせますよ。おいしいものが続く年末年始に、ぜひ役立ててくださいね!