おはようございます!キレイナビ代表・美容家の飯塚美香です。
忘年会やクリスマスなどイベントが続くこの時期。つい食べ過ぎて体重オーバー!と焦っている方も多いはず。だけど焦らないで大丈夫。数日食べ過ぎたからといってすぐに脂肪が蓄積されて太るわけではありません。今回は、食べ過ぎた後に太らないための対処法をご紹介します。
【1】「帰り道」&「入浴」でカロリー消費
外食で食べ過ぎて満腹状態の時は、歩くのも面倒でタクシーに乗りたくなってしまいますよね。しかし、摂取したカロリーは少しでもその日中に消費させたほうが太りません。
帰り道はなるべく歩いてカロリーを消費!友人同士でおしゃべりしながら歩けばあっと言う間です。1人の時は好きな歌を口ずさんでみると、楽しく歩けます。
帰宅後は長めにお風呂に入ってマッサージやストレッチを。30分ほど半身浴をすれば、汗をかいて翌日のむくみも防止できます。ただし、食べ過ぎ、飲み過ぎで気分が悪い時は無理せずに早めに帰って眠りましょう。
【2】食べ過ぎた翌日は「野菜」でリセット!
前日食べ過ぎてしまった翌日は、野菜でリセットがおすすめ。ご飯、パン、パスタなどの炭水化物は一切口にしないようにし、生野菜や野菜スープのみの食事にします。
生野菜は酵素が摂れますし、野菜スープなら野菜を多く食べられます。
野菜は炭水化物や肉、魚と比べて消化に時間がかからず、胃腸に負担がかかりにくいです。食べ過ぎて疲れた胃腸を休めつつ、代謝に必要なビタミン・ミネラルを補うことができます。野菜でも、じゃがいも、さつまいも、かぼちゃ、にんじんは糖質が多いので避けるようにしましょう。
【3】普段より「体を動かす」ことを意識
食べ過ぎてカロリーオーバーをしてしまったら、その分体を動かしてエネルギーを消費しましょう。一駅分歩いたり、エレベーターではなく階段を使ったり、仕事や家事を普段よりてきぱきとこなしたり。
また、お腹を思いっきり凹ませてその状態をキープするドローインもおすすめです。インナーマッスルが刺激されてエネルギーを消費しやすくします。
【4】飲み物は「白湯」がベスト!
食べ過ぎた翌日だけでなく、日ごろから飲み物に白湯を取り入れてみてはいかがでしょうか。
砂糖の入ったコーヒーや紅茶、清涼飲料水に慣れている方は、最初は白湯が味気ないと感じるかもしれません。しかし、飲み続けていくうちに段々と白湯の良さに気付くはずです。
おすすめは食事の前や空腹時にゆっくりと白湯を飲むこと。体の中から温まるので代謝が良くなり、食べ過ぎを防ぐことができます。白湯はカロリーゼロなので、普段甘い飲み物を摂っている方は置き換えるだけでもダイエット効果があるでしょう。
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誰かと一緒に外食する時は、つい食べ過ぎてしまうこともありますよね。一人での食事や自宅で食事をする時は、食べる量をコントロールできるチャンスです。今から年末年始にかけてのスケジュールをチェック。食べる時、控える時を決めて、毎日だらだら食べ過ぎないよう注意しましょう。