おはようございます!キレイナビ代表・美容家の飯塚美香です。
コロナ禍による自粛生活で、数キロ体重が増えてしまった方が多いそう。夏に向けて、今まさにダイエット中、という方!食べたい欲求を我慢し過ぎるのは…つらいですよね。
今日は、ストレスを溜めずにダイエットが続けやすい、甘いのに太りにくいダイエットおやつを3つご紹介します♪
【1】冷凍バナナ+ココアで簡単!「チョコアイス」
砂糖と脂肪のかたまりであるアイスクリームは、太りやすいおやつの代表格。ダイエット中には控えるべきですが、冷凍バナナ+ココアで作るアイスクリームなら大丈夫!
バナナを皮ごと冷凍したあと、電子レンジで30秒ほど加熱します。皮を剥いて中身を取り出し、無糖の純ココアと一緒にフードプロセッサーでなめらかにすれば、出来上がり。
バナナの自然な甘さで、砂糖を入れなくても立派なスイーツに。まるでチョコレートアイスクリームのような美味しさです。
バナナは食物繊維が豊富で血糖値を急上昇させにくく、1本あたり86kcal程度。意外に太りにくい食材です。食べると満足感もありますので、ダイエット中に甘いものが食べたい時におすすめです。
【2】トリュフみたい♪ころころ「ブリスボール」
ダイエット中のおやつに積極的に食べたいのが、オーストラリア発祥のお菓子「ブリスボール」(Bliss Ball)です。
No Sugar(砂糖不使用)、No Gluten(グルテン不使用)、No Additives(添加物不使用)がコンセプト。ナッツやドライフルーツを細かく刻んで混ぜ合わせて、ボール状に形作るだけ。
フードプロセッサーを使えば、数十秒で粉々にできます。
まるでチョコレートトリュフのような見た目がかわいいスイーツです。
写真のブリスボールは、アーモンド、デーツ、ココアパウダー、白ごまで作りました。表面にココナッツをまぶしても美味しいですよ。他にも、プルーン、レーズン、くるみ、ドライイチジク、オートミールで作っても。お好みの味を探してみてくださいね。
【3】「プロテインゼリー」でタンパク質補給
筋肉を維持するためにも、肌や髪を美しく保つためにも、ダイエット中はタンパク質の摂取が大切。普通の人のタンパク質必要量は、体重1kgあたり0.8gと言われています。体重50kgの場合は、1日に約40gのタンパク質が必要なのです。
食事から摂取するとともに、プロテインでタンパク質をサポートするのもおすすめです。ただ、プロテインを飲むのに飽きてしまった時に、思いついたのがプロテインゼリー。
ゼラチンを加えてプロテインドリンクを固めるだけで完成します。
おやつとして食べたり、食べ過ぎた翌日に食事と置き換えるなど、カロリー調整にも便利です。
まとめ
今回ご紹介した3つのスイーツは、私が7.4kgのダイエットに成功した時に、頻繁に食べていました。どれも簡単に作れ美味しいので、ぜひ作ってみてくださいね。
さて、約5年間、毎週美容の記事をお届けしてまいりました本連載は、今回が最終回となります。これまでお読み頂き、ありがとうございました。
これからは、私も朝時間.jpの一読者として、みなさまと共に朝の時間を楽しんでいきたいと思います!またどこかでお会いしましょう!みなさまの健康とご多幸をお祈りいたします。
(編集部より)本連載は、本記事が最終回となります。スキンケア、メイク、ダイエットエクササイズや食事…さまざまなジャンルのビューティー情報を長年に渡って紹介してくれた飯塚美香さん、本当にありがとうございました!