おはようございます!キレイナビ代表・美容家の飯塚美香です。
コロナ太り解消術や、夏に向けたダイエット法を探している方!なわとびをしているみたいに、その場でぴょんぴょん跳ぶだけの「エアなわとび」を試してみませんか?
お部屋でもお庭でも、いつでも簡単にエクササイズができる「エアなわとび」について、今回はより効果を高める応用編の跳び方をご紹介します♪
【1】ウエストひねりで「くびれ」をメイク
エアなわとびの基本は、その場でジャンプすること。なわとびの縄を持っているかのように、手首を大きく回しながらジャンプすることで、体全体を動かし、効率的にしてカロリーを消費できます。
ただジャンプするだけでOKの簡単な動きですが、実際にやってみるとジョギングと同じくらいの負荷を体に感じるエアなわとび。テレビを観ながらでもできるので、おうち時間のエクササイズにぴったりです。
さて、私が実際に行っているエアなわとびの応用編。まず1つめは、飛びながらウエストをひねる方法。ジャンプすると同時に、ウエストを左右にひねる動作を追加します。
ツイストしながらのジャンプは、まるでダンスをしているみたいに楽しいですよ!私はこの動きで夏までにウエストをキュっと引き締めて、美しい「くびれ」を作りたいと思います!
【2】ダンベルを持って「二の腕」引き締め
エアなわとび応用編の2つめは、両手にダンベルを持ってジャンプする方法。700g~1kg程度のダンベルを両手に持ち、なわを回しているかのように大きく回しながらジャンプします。
ダンベルをお持ちでない場合は、500mlのミネラルウォーターなどのペットボトルを両手に持って試してみて。腕をなるべく上げたほうが、二の腕の引き締めに効果があります。可能なら、その腕をやや後方にすると、さらに効果がアップ!
【3】吐く呼吸を意識して「下腹部」引き締め
エア縄跳び応用編3つめは、お腹のポッコリを解消したい方におすすめの跳び方!吐く呼吸を意識しながらジャンプする方法です。エアなわとびで呼吸をする時、吐く時も吸う時も、お腹をペタンコにへこませておきます。特に吐く呼吸を意識。
ジャンプをしながら、息を「ふーふー」と吐いて、お腹をさらにへこませると、お腹から体全体が温まっていくのを感じると思います。ちなみに、朝は1日のうちで最も体温が低い時ですので、エアなわとびで代謝を上げることでダイエット効果もアップしますよ。
実際にどんな風にエアなわとびをしているか、動画もぜひご覧ください。>> 7.4kg痩せた方法の一つ!簡単跳ぶだけ!エアなわとびダイエット(https://youtu.be/bN9fNRfcZXw)
まとめ
ちなみに、マンションにお住まいの方など、階下が気になって部屋でジャンプをしにくい場合は、足の裏を床に付けたまま、膝をバネのようにして体全体を大きく動かす方法を試してみてくださいね。それだけでも充分カロリーを消費してエクササイズの効果がありますよ。
エアなわとびは、とっても簡単で手軽なエクササイズ。家事の合間や通勤の途中、お昼休みなど、できそうな時にちょっとだけでもジャンプしてみてはいかがでしょうか。
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☆この連載は【毎週火曜日】更新です。来週もどうぞお楽しみに!