ホテルやレストランで大人気の、食べ放題のビュッフェ。「秋の味覚フェア」「収穫祭」などと銘打った特別メニューも出揃って、ますます盛り上がっていますよね♪ホテルの一流シェフが腕をふるった料理をリーズナブルに食べられるのも、ビュッフェスタイルならでは。
ただでさえ食欲に拍車のかかる秋に「食べ放題」なんて、ダイエッターでなくてもご法度のような気がしますが…食べ放題でも「食べ方」さえ気を付けていれば大丈夫!ダイエット中だって、たまには思いっきり楽しみたいですものね♪
今回は、食べてしまった後で後悔しない「食べ放題」での食べ方のコツをご紹介します。コツを覚えて、心置きなく食べ放題に挑んでくださいね!
食べ放題で太りにくい食べ方のコツ
【1】食前に常温の炭酸水を飲む
普段より食べ過ぎてしまうのが常の食べ放題。食前に炭酸水を胃に入れることで炭酸ガスが胃の中で膨張して満腹感を催すため食べ過ぎを防げます。
飲む量の目安はおよそ300ml~500ml。少ない量の炭酸を胃に入れてしまうと、逆に胃の運動が活発になって食欲が増進してしまうのでNG!温度は内臓を冷やしてしまわないよう、常温がベストです。
【2】野菜や海藻類を最初に食べる
食物繊維が豊富な野菜や海藻類を最初に摂ることで、血糖値の上昇を防いで栄養分が脂肪になるのを防ぎます。野菜→肉・魚類(タンパク質)→ご飯・めん類・パン(炭水化物)の順に摂るのが理想的です!
【3】量を控えて種類を豊富に選ぶ
好きなものを山盛りにしたり同じものを何度もお代わりするのではなく、色々な料理を少量ずつ、彩り豊富にお皿に並べましょう!お皿にたくさんの料理が並んでいるのを目で見ると視覚的に脳が「たくさん食べる」と認識し、過食の予防につながります。
【4】早食いしない
食べ始めてから満腹中枢が働くまでに約20分かかります。その間にどんどんお代わりをして食べ続けてしまうと、気づいた時にはかなりのカロリーオーバーに!
お腹いっぱい食べ過ぎて、デザートが美味しく食べられないなんてことにならないためにも、一緒に行った友人や家族と会話を楽しみながら、時間をかけて食べましょう。
【5】食事中に冷たいドリンクはNG
ドリンクバーでの飲み物の選び方も大切!内臓を冷やすと働きが悪くなって、消化不良を引き起こしたり代謝が落ちてしまうため、温かい飲み物か氷の入っていないものを選ぶのが鉄則です。
【6】デザートはフルーツ系に絞る
ビュッフェのデザートといえば、まるで宝石のようにデコレーションされたスイーツが盛り沢山ですが、バターやクリームたっぷりのスイーツは糖質・脂質・カロリーともに大!
フレッシュフルーツやゼリー、ソルベなどを少量ずつ選べばカロリーは控えめ。食後のデザートも楽しめますよ♪
いかがでしたか?コツをおさえていてもやっぱり食べ過ぎてしまった…と感じる時には、過去記事でご紹介した「昨日の食べ過ぎを脂肪に変えない!簡単リセット術」(>> https://asajikan.jp/article/104242)を活用して、食べた分を脂肪に変えないように気を付けてくださいね!
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