おはようございます。脳腸活カウンセラーの桜華純子です。
今回のテーマは、朝の習慣にしている人も多い「白湯(さゆ)」について。白湯のパワーとおすすめの取り入れ方をお伝えします。ぜひ美と健康のための参考にしてみてください。
どうして白湯がおすすめなの?
身体を温めてくれる白湯には、美と健康にとって次のような嬉しい働きがあります。
- 血流促進や代謝アップ
- 消化力アップや便秘改善
など。
また、基礎代謝が良くなり痩せやすい体質に変化したり、美肌効果なども期待できます。
血流が良くなると、顔色が良くなります。また、老廃物が排出されやすくなると、ニキビや肌荒れの予防や改善といった効果も期待できます。
内臓が温められ、消化力がアップし、便通が良くなるなど、腸内環境が改善する効果が期待できます。また、血流が促進されることで老廃物が排出されやすくなったり、代謝が高まることでむくみにくくなる効果も期待できます。
ぜひ簡単にできる『白湯ライフ』で、2025年をより健康で心も軽やかな毎日にしていただけたらと思います。
作り方やタイミングは?「白湯」習慣のポイント3つ
【1】一度沸騰させること
やかんなどに入れた水を沸騰させて、それを40~50度まで自然に冷ましましょう。
ポイントは『一度沸騰させる』こと。これは、インドのアーユルヴェーダ(伝承医学)において、水を一度沸騰させることで水の持つエネルギーが起こり、身体を温める作用以外にも身体のエネルギーを整える作用があると言われていることから。
水とお湯を混ぜた『ぬるま湯』ではなく、一度沸騰させて冷ます『白湯』がおすすめです。
【2】飲むタイミングは朝晩一杯ずつ
白湯を飲むタイミングに最適なのは、朝と晩です。
朝は体内の温度が低めで内臓の動きが弱いのですが、白湯によって身体の動きが活発になり消化作用なども上がります。
また、夜におすすめの理由は、白湯が持つリラックス効果。副交感神経が優位になって質の良い睡眠へと誘ってくれるでしょう。
飲む量は朝晩ともにコップ1杯程度のにしましょう。白湯は飲み過ぎることでお腹を下す可能性があります。日中に飲む場合でも、1日のトータル摂取量はコップ3杯程度にしましょう。
【3】続けるためには「無理しない」こと
つい飲み忘れてしまったり、どうしても今日は飲む気になれないなど…『白湯』を飲まない日があっても大丈夫です。
毎日続けないとダメ!など、厳しく決めてしまうと続かなくなることもありますが、せっかく身体にとって嬉しいことを止めてしまうことの方がもったいないことです。
2日に一度でも、忘れる日があっても大丈夫。心地良くできたり負担にならないことは、続けるためにも大切なポイントですので気軽に取り組んでみましょう。
これなら気軽に続けられる♪カンタン「腸活習慣」3つ
健康や美肌づくりのために欠かせない、腸内環境のバランスを整え、よりよい状態にするための「腸活」。ダイエットや免疫力アップなどメリットが多く人気ですが、実際に何をすればよい…
白湯習慣を続けると、3週間ほどでお腹まわりのすっきり感や睡眠の質、またお肌の状態に変化が出てくる場合もあります。ぜひ試してみてくださいね!
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