おはようございます。脳腸活カウンセラーの桜華純子です。
今回のテーマは、『水の効果的な飲み方』。
普段飲む水にはどんな作用があるか、そして、どのぐらい飲むのがよいかなど、水の飲み方について解説します。美と健康のためにも、ぜひ参考にしてください。
どうして「水は良い」の?
わたしたちが生きていく上で欠かせない水。身体の約6割、また血液の8割以上が水分です。
水に含まれる成分は主に4つ。カルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウムのミネラルです。
その効果は、骨や歯を作ったり血圧をコントロールしたり、筋肉の収縮に作用したりなど様々ですが、このような身体への影響だけでなく、自律神経バランスを整える効果があることもわかっています。
次項では、その「水」の上手な取り入れ方をご紹介します。
美と健康に役立つ『水』の飲み方、取り入れ方
【1】何度もある、水を飲むべきタイミング
水の成分には鎮静作用がありますので、水を飲むと副交感神経を優位になり、心と身体をより良い状態に保つためにとても役立ちます。
おすすめのタイミングは
- 朝起きてから ※歯磨きをして口内の雑菌を綺麗にしてから飲みましょう
- 仕事中などで緊張している時
- 入浴前後
- 眠る前
など。一日を通し、上のようなタイミングで、こまめに飲むことが大切です。
※冷たい水は体内の冷えにも繋がりますので、常温、もしくは白湯にして飲むようにしましょう
【2】水を音としても取り入れよう
水は飲むことだけでなく、音として取り入れる(アクアセラピー)ことでも心と身体に効果があることがわかっています。
- 海の波音
- 川のせせらぎ
といったヒーリングミュージックを聴くことで、自律神経バランスが整います。
また、聴くこと以外でも、海の映像を見たり家に水槽を置いたりなど、視覚として『水』を取り入れることも良いでしょう。
【3】飲み過ぎには気をつけて
心と身体にとって嬉しい作用を持つ『水』ですが、飲み過ぎは禁物です。
水分を取り過ぎてしまうと内臓に負担がかかってしまい、『水毒症』と言って、水分代謝が悪くなってしまったり免疫機能を下げてしまうなど、身体にとってのマイナス要素が出てきてしまいます。
どのぐらいの水を飲むのが良いのかは、季節や運動量などにも異なりますが、一日2リットル前後を目安にして
- 一気に大量の水を飲む
- お腹がいっぱいで飲みたくないのに無理して飲む
などは避けて、少量ずつこまめに飲むようにしましょう。
シンプルな習慣で腸を整える!「朝コップ一杯の水」に期待できる効果3つ
意識して水を取り入れることで起こる自分の変化なども観察して、ぜひたのしみながら続けてみてくださいね。
★YouTube健康腸活チャンネルでも、様々な健康情報を発信していますので、ぜひご覧ください。
おうかじゅんこ ハッピーアラフィフ腸活健康チャンネル YouTube( https://www.youtube.com/channel/UCLBEZ_9Z3AygJ5hCLoSQ0dA )
次回もどうぞおたのしみにしていてください。