おはようございます。脳腸活カウンセラーの桜華純子です。
今回のテーマは、誰でも簡単にできて、美容と健康がなかなえられる生活習慣「入浴」について。
「暑いから、夏はシャワー派」という方も、ぜひ参考にしてください。
夏でも入浴した方がよい理由は?
暑い日はどうしてもシャワーで済ませてしまいがちですが、入浴をすることで健康面でも美容面でも大きなメリットがあります。
また、夏の暑さによる疲労回復の効果もありますので、この季節を元気に乗り越えてゆくためにも湯舟につかることがおすすめです。
帰宅した直後も汗が引かず、入浴する気にならない…という場合は、まずはシャワーを浴びてスッキリするだけでOK。食事や家事などを終えて、身体がクールダウンした後に、湯船に浸かるリラックスタイムをもうけるとよいでしょう。
美容と健康に役立つ「入浴」のポイント3つ
【1】疲れを取るために10分以上入浴を
熱中症になりそうなぐらい暑い日は、体力も激しく消耗します。
37~39℃程度のぬるめのお湯に10分程度浸かることで、交感神経と同時に副交感神経も刺激されますので、血流が促進されて深部体温が上がります。
入浴することで次の日に疲れを残さないように身体を整える効果があります。
【2】肩までしっかり浸かろう
肩までしっかり浸かることで、身体への水圧で血液を心臓へ運ぶ静脈にも圧力がかかるのでマッサージ効果が期待できます。
むくみケアや肌のくすみケアとしても、ぬるめのお湯を肩まで浸かるようにしましょう。
※高温に浸かり過ぎてしまうと交感神経が刺激されて血流量が減少する可能性があるので、37~39℃程度のぬるめのお湯が適しています
【3】入眠1時間前の入浴で睡眠の質アップ!
入浴直後は体温が少し上がった状態になり、質の良い睡眠のための入眠には不向きとなります。
睡眠の導入には体温が下がっていく状態が理想的。つまり、眠る1時間程前には済ませることをおすすめします。
入浴後は、照明を少し落としたりハーブティを飲むなど、リラックスする時間を作ることを心がけましょう。
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健康や美容にとってももちろんですが、お風呂は疲労回復のためにも役に立ってくれますよ。ぜひ夏の入浴を日課にしてくださいね。
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次回もどうぞおたのしみにしていてください。