年末年始の食べ過ぎに!脂肪の吸収を抑える「お助けフード」3選

 

年末年始は忘年会シーズンからのお正月、新年会と重なってついつい食べ過ぎ・飲み過ぎのスパイラルにはまりがち。

実家に帰省してのんびり過ごすと活動量も低下、冷えからくる代謝ダウンも重なって、脂肪が蓄積されやすい要素が満載です!

以前、「ついたばかりの脂肪はすぐ落ちる!お正月太りの即効リセット法♪」(>> https://asajikan.jp/article/86122)という記事をご紹介させて頂きましたが、うっかりしていると脂肪を落としてリセットする前に新たな脂肪がついてしまいますよね…。

そこで今回は、食べ過ぎてしまったと感じたら迷わず摂るべき、「体内で脂肪の吸収を抑えてくれるお助けフード」をご紹介したいと思います♪

タイムリミットは3日間!

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摂りすぎたエネルギーは脂肪になる前に一旦ストックされ、脂質や糖質が脂肪細胞に蓄えられてから脂肪に変わるのですが、それには約3日かかるといわれています。

食べ過ぎたからといって、そのあとの食事を抜いて、空腹のまま過ごしてしまうのは逆効果!次に摂る食べ物からより多くのエネルギーを蓄えようとからだが働いて、かえって太りやすくなってしまいます。

食べ過ぎてしまった後には、からだを温めて内臓の代謝を高めたり、脂肪を分解・吸収する酵素の働きを抑える「お助けフード」を摂り入れて、からだが脂肪を吸収するのを防いでいきましょう!

脂肪の吸収を抑えてくれるお助けフード3選

脂肪の吸収を抑えるために、意識して摂りたい食べ物は次の3つです!

 1. 大豆製品

Soy milk

大豆に含まれる大豆サポニン脂質の代謝を高め、脂肪の吸収を抑えてくれます

朝食には「納豆」「豆腐のお味噌汁」、温かい「豆乳」に生姜を加えたぽかぽかドリンクなどがおすすめです!

 2. 水溶性食物繊維たっぷりのフルーツ

腸内からの脂肪の吸収を抑え、デトックス効果のある水溶性食物繊維を豊富に含んだ「りんご」「アボカド」「キウイ」を朝のフルーツに摂り入れてみて!

加熱することで内臓の代謝も高まり効果もアップ!朝食には、野菜と一緒にスムージーにしたり、食パンにスライスしたりんごやアボカドをのせてトーストしてみてはいかがでしょうか♪

3. きのこ類

DV10

きのこ類特有の成分であるキノコキトサン脂肪の分解酵素であるリパーゼの働きを抑え、脂肪の分解・吸収を妨げて排出を促してくれます。

作り置きに便利なきのこのオリーブオイル漬けマリネなどを用意しておけば、朝食にいつでも食べられますよ♪


いかがでしたか?他にも、緑茶に含まれるカテキンに同様の効果が認められているので、食事と一緒に「緑茶」を飲むようにすると◎!覚えておくと心強い「お助けフード」、ぜひ参考にしてくださいね!

 

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Written by

宮内美苗(編集部)

美肌食マイスター。
今日の食事が未来の美肌を作る!をモットーに、高い美容費をかけなくても女性がキレイでいられるサポーター的存在でありたいと願い日々活動中。ダイエットアドバイザー、ジュニア野菜ソムリエの資格を併せ持ち、カラダの内側からのスキンケア、食べてキレイになれる情報を発信しています。

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