忙しい日々でも、もっと綺麗で健康的に過ごしたい…そう感じる方は多いはず。朝時間.jpでは、そんな願いを叶えるべく、今年も美や健康のヒントが詰まった記事をたくさんご紹介してきました。
今回は、2024年に朝時間.jpで注目を集めた「ダイエット&エクササイズ」人気記事ベスト5を発表します。
食事法から運動まで、誰でも取り入れられるアイデアです。ちょっとした習慣で、あなたの日常をもっと充実させましょう!
【第5位】最速で小尻が叶う「ハムストリング・カール」
女性ホルモンと連動するヒップは、生理前後や年代により垂れやすくなります。ヒップラインが気になる…そんな時におすすめなのが「ハムストリング・カール」。
うつ伏せになり、軽く曲げた両ひざを上下させる動きを繰り返すエクササイズ。腰を反らせるのではなく、臀筋とハムストリングスを使います。
お尻と太ももの後ろが痛くなりますが、その分短期間での効果が期待できます。急いで効果を得たい方に特におすすめ!
ただし、腰や首に痛みがある場合は無理せずにお休みしましょう。ヒップアップを目指して、まずは10日間続けることから始めてみませんか?
(とにかくヒップを上げたいなら!最速で小尻が叶う「ハムストリング・カール」 by ピラティストレーナー TOMOKOさん)
【第4位】ぽっこりお腹に効く!「腸腰筋エクササイズ」
最近お腹が出てきた…そんな時には、「腸腰筋(ちょうようきん)」エクササイズでぽっこりお腹を撃退しましょう。
腸腰筋とは、腸骨筋と大腰筋、小腰筋の3つからなる筋肉。階段をのぼる、何かをまたぐ、靴下を履く…など、脚を引き上げる動きで活躍します。
仰向けになり、ひざを立て、片脚ずつ交互に上げ下げをする運動。ひざを手にタッチさせながらテンポよく行います。
それほどきつくないので、ハードな運動は避けたい方や、運動初心者さんにもおすすめ♪
(「ぽっこりお腹」が引き締まる!腸腰筋エクササイズ【まずは10回×3セット】 by ヨガ講師 高木沙織さん)
【第3位】「太りにくい」アイスの選び方・食べ方
暑い日はもちろん、冬の温かい部屋で食べる「アイス」は格別なおいしさですよね。実は、アイスには太りにくい食べ方や選び方があります。
4つのアイスを比較し、太りやすい順に並べたものがこちら。
- 【1】 雪見だいふく(2個1パック):166kcal、たんぱく質2.0g、脂質5.2g、炭水化物27.6g
- 【2】 ガリガリ君ソーダ味:66kcal、たんぱく質0、脂質0、炭水化物16.8g
- 【3】 あずきバー:132kcal、たんぱく質2.7g、脂質0.3g、炭水化物29.5g
- 【4】 PARM(パルム):232kcal、たんぱく質2.7g、脂質15.3g、炭水化物20.8g
実はこのランキングは、カロリーではなく血糖値の最高値と最高値到達までの時間から考えられた結果。太りにくい食品は血糖値を緩やかに上昇させ、急激に上がる食品は太りやすい傾向があります。また、血糖値の上昇を抑えるために、糖質だけでなく脂質やたんぱく質のバランスも重要なんだとか。
血糖値は個人差があるので、この結果が100%正解ということではありませんが、アイス選びの参考になる結果ではないでしょうか。
また食べるタイミングは、ダイエット中は14時~16時がおすすめ。食後に食べると糖の吸収が穏やかになり、太りにくくなるそうですよ。
(参考:YouTubeチャンネル「やさしい内科医のY’s TV」)
(ダイエット中も食べたい…「太りにくい」アイスの選び方・食べ方 by ダイエットインストラクター岩瀬結暉さん)
【第2位】知っておきたい!「太る鍋」「痩せる鍋」の違い
冬の人気料理と言えば「鍋」。体が温まるだけでなく、さまざまな食材を煮込むだけという手軽さや、さまざまなスープや具材でバリエーションが豊富なのが魅力ですよね。
野菜をたっぷり使う鍋はヘルシーと思われがちですが、中には太りやすいものもあるので注意が必要です。
痩せやすい鍋の特徴
食材は白菜、キャベツ、ほうれん草、きのこ類などの野菜や、豆腐、鶏むね肉、魚など低脂肪のタンパク質がおすすめ。
スープは昆布やかつおだしに醤油や味噌、生姜、豆乳で風味をつけ、塩分は控えめに。つけダレはポン酢がヘルシーです。
太りやすい鍋の特徴
太りやすい鍋でよく使われる食材は、霜降り肉、ウィンナー、ベーコンなど脂身が多いタンパク質や糖質が多い〆の米や麺類、練り物など。濃い味のだしや砂糖を使ったすき焼き、脂の多いとんこつスープ、クリーミーなスープも高カロリー。タレはゴマだれに注意が必要です。
カレー鍋やスンドゥブは味が濃く食べ過ぎに注意が必要ですが、香辛料や唐辛子のダイエット効果が期待できます。
スープや具材を工夫して、おいしく健康的な鍋を楽しみましょう!
(ダイエット中は気をつけて!「太る鍋」「痩せる鍋」の違いとは by ダイエットインストラクター岩瀬結暉さん)
【第1位】下半身の引き締めにも◎「股関節を柔らかくするストレッチ」
年間第1位には、「股関節を柔らかくするストレッチ」がランクイン!股関節の外転&外旋、内旋をしっかり動かすエクササイズで、効率的に体をほぐしていきましょう。
ひざ立ちになりバランスを取ることで、下半身の筋力アップや引き締めにも期待大!息を吐きながら、ひざを90度に曲げて行います。
股関節の柔軟性が高まることで、日常の動作や運動時の可動域が広がり体の動きがスムーズに。さらに、血液やリンパの流れが良くなり、むくみや冷え性の改善にもつながります。
朝の日課にすれば、起床後の凝り固まったままの体もほぐれてスッキリとしそうですね。無理のない回数から始めてみましょう!
(お布団で寝たまま簡単!「ぽっこりお腹」解消エクササイズ by ヨガ講師 高木沙織さん)
ダイエットもエクササイズも、楽しみながら続けることが成功のカギです。
2024年の人気アイデアを参考に、自分らしい健康習慣をぜひ見つけてくださいね!
※本ランキングは対象期間中に閲覧された回数の順位です。記事に表示されている累計の閲覧数とは異なります。
(集計期間:2024年1月~10月)