秋にたっぷり食べたい!「さつまいも」の保存方法と選び方

 

10月2日:今日は「芋煮会の日」

10月2日は「芋煮会の日」。山形県の郷土料理である「芋煮」は、里芋、牛肉、こんにゃく、ねぎなどを煮込んだ料理。

河原などで大勢が鍋を囲んで熱々の芋煮を食べる「芋煮会」は、一度は参加してみたい秋の行事の1つですよね。

さて「芋」といえば、秋に旬を迎えるさつまいもも見逃せませんね。私はさつまいもを使って焼き芋を作ったり、炊き込みご飯にしたり、いろいろなアレンジで楽しんでいます。

日持ちがするので、ストックしやすいさつまいも。今日は、正しい保存方法について調べてみましたよ。

新聞紙に包む→冷暗所で保存

さつまいも

JAグループのホームページによると、さつまいもは乾燥と低温に弱いのだそうです。

そのため、基本的には冷蔵庫に入れず常温で保存するのが正解。新聞紙で包み、風通しのいい冷暗所で保存するのがいいとのこと。

私はこれまで冷暗所に保存はしていたものの、新聞紙に包んだり、包んでいなかったり…と保存状態がバラバラでした。これからは新聞紙で包み、カゴに入れて冷暗所に置いておこうと思います。このひと手間だけでおいしさが長持ちするなら、うれしいですね。

一方、使いかけで余ったものは、ラップに包んで野菜室で保存するのがいいとのことでした。

ちなみにさつまいもを選ぶときは、皮の色が鮮やかで、黒ずみや傷がないものが鮮度がいいそうです。

普段私は大きさや重さで選ぶことが多かったのですが…皮の状態をチェックするのがコツのようです。加えて、ヒゲ根が少ないものを選ぶのがおすすめなんですって。スーパーや八百屋さんでさつまいもを買う時は、ぜひ皮の状態もチェックしてみてくださいね。

さつまいもは腹持ちもよく、食物繊維も豊富なので朝ごはんにもぴったりですよ。いろいろなレシピで、旬の食材をたっぷり楽しみたいですね!

(参考:JAグループ サツマイモ |とれたて大百科|食や農を学ぶ

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「芋煮会の日」とは?

山形県の郷土料理の芋煮を河原などで家族や友人知人と鍋を囲んで食べる「芋煮会」の発祥の地として知られる山形県東村山郡中山町が制定。2024年で町の誕生70周年となることを記念するとともに、同町が山形名物の「芋煮会」の始まりの町であることを多くの人に知ってもらい、町の認知度向上と観光客、移住者の誘致が目的。日付は「芋煮会」が山形県の秋の風物詩となっていることと、10月2日を「い(1)も(0)に(2)」と読む語呂合わせから。

出典:一般社団法人 日本記念日協会ホームページ

 

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