9月9日:今日は「食べものを大切にする日」
まだ食べられるにも関わらず廃棄されている食品(=食品ロス)が多い現代。
賞味期限切れの食材を出してしまったり、食べきれずに残してしまったりと、食品ロスを出してしまった経験がある方もいるかもしれません。
今日は食べ物を大切にするために、食品ロスを減らすためにできることを調べてみました!
節約&ダイエットにもつながる!「食品ロス」を防ぐコツ
内閣府大臣官房政府広報室が運営する政府広報オンラインによると、「〜しすぎないこと」が食品ロスを防ぐための基本になるのだとか。例えば、
- 買いすぎない
- 作りすぎない
- 注文しすぎない
など。その場の状況や人数に合わせた量を用意するようにし、「食べきる」ことが何よりも大切になるといいます。
買い物をするときは、事前に冷蔵庫の中身をチェックして食材を把握しておくこと。スマホのカメラで冷蔵庫の中や食材を保管している棚などを撮影しておくとメモをする手間が省けますよ。献立も決めておくと無駄買いを防ぎやすくなります。
料理したときも、食べきれる量を作る、余った食材は冷凍保存をするのが良いそうです。
外食するときは、ハーフサイズや小盛りメニューを活用すると「食べきれない」が防げます。私もここ数年は欲張らずに「ハーフサイズ」を注文することが多いです。腹八分目で食事を終わらせることに慣れ、ダイエットにも良いと感じていますよ◎
食品ロスを出さないことは節約にもつながります。今日は食べ物を大切にできているか、振り返ってみませんか?
(参考:政府広報オンライン|今日からできる!家庭でできる食品ロス削減)
「食べものを大切にする日」とは?
「食べもの大切運動」に取り組んでいる一般財団法人ベターホーム協会が制定した日。食べものを捨てることなく食べきることが健康にも通じることから、健康長寿を祝う重陽の節句にあたる9月9日を記念日とした。また、食べものを「捨てないん(ナイン)」「残さないん(ナイン)」の語呂合わせからも。