2月16日:今日は「十六茶の日」
16種類の健康素材をブレンドして作られた「十六茶」。カフェインゼロなので家族みんなが安心して飲めるお茶として人気です。
さて、朝は温かいお茶をはじめ、コーヒーや紅茶などを淹れる方が多いと思います。自分なりの「朝の一杯」があると、一日のスイッチがオンになりやすいですよね。
今日は、朝の定番ドリンクの中でも人気の「白湯」の作り方について調べてみました。
「白湯」で胃腸の調子が改善!
私は朝に白湯を作ってコップ一杯分飲むのが習慣となっています。白湯でお腹を温めてから朝食と一緒に(または身支度しながら)紅茶やコーヒーを淹れることが多いです。
いきなり紅茶を飲むのではなく、少量でもいいので最初に白湯を飲むようにしてから、胃腸の調子が整ってきた気がしていますよ。
以前は時間短縮のために電気ケトルを使って作っていたのですが、白湯に関する書籍(『カンタン! すぐ効く! 病気にならない「白湯」健康法』)を読んで「白湯はキレイな水をよく沸かすことが大切」だと知りました。
ケトルやレンジではなく、なるべくやかんを使って沸かすのが良いのだそう。
【1】やかんにキレイな水を入れてフタをし、強火にかける(換気扇も回す)
【2】沸騰したらフタを取り、湯気が上がるようにする。大きな泡がブクブクと立っていると◎
【3】そのまま10〜15分沸かし続けて完成
また、白湯はすするようにして飲むと、胃腸の負担がかかりにくいそうです。とはいえ、毎日沸かすのは難しい日もあるのでケトルとうまく使い分けながら作っていけたらいいですね。
ゆっくりと白湯を飲むひとときは、リラックスできる時間にもなると感じます。白湯習慣を始めたい方は、ぜひ参考にしてください。
(参考文献:蓮村誠 著『カンタン! すぐ効く! 病気にならない「白湯」健康法』)
「十六茶の日」とは?
いくつもの人気ブランド飲料を製造・販売するアサヒ飲料株式会社が制定。同社が手がける健康16素材をブレンドして作られた「十六茶」を飲んで、自分の身体や大切な人を思いやる日にとの願いが込められている。日付は1年を通じて飲んでもらいたいとの思いと「十六茶」の名前から毎月16日に。健康16素材とは、たんぽぽの根、エゴマの葉、発芽大麦、ナツメ、玄米、大麦、昆布、ハブ茶、桑の葉、びわの葉、きび、カワラケツメイ、ハトムギ、とうもろこし、黒豆(大豆)、あわ。