英語「As far as I can see」の意味って?
芝生の上で犬がボールを加えて遊んでいる…そんな場面を思い描き、場所、状況を描写する英文や、感じたことを表す英語を作ってみましょう。
(※上の写真はイメージです。英文例と一致していない場合があります)
場所は?
I think this is a big lawn.
これは広い芝生だと思う。
This is a grassy field.
これは芝生の広場だ。
誰が何をしている?
A dog is running with a ball.
犬がボールをくわえて走っている。
A dog is running towards the camera with a tennis ball in its mouth.
犬が、テニスボールを口にくわえてカメラに向かって走ってくる。
より具体的に
The dog has a collar, so it must be someone’s pet.
犬には首輪がついているので、誰かのペットなのだろう。
As far as I can see, there are no other dogs around.
見る限り、周りに他の犬はいない。
The dog must be bringing the ball back to its owner.
きっと犬はボールを飼い主の元に持ち帰っているにちがいない。
なにか気づくことは?
I think the dog looks like it’s having a lot of fun.
犬はとても楽しそうだ。
It’s really cute and energetic.
犬が本当に可愛く、元気いっぱいだ。
The season is probably spring.
季節はおそらく春だ。
It looks like a beautiful day.
すばらしい一日のようだ。
( コスモピア編集部 編 『パッと見て話す英語スピーキング』 より )
ちょこっと解説♪
- 英語で描写する際には「現在進行形」で表現することも多いです。特に対象の概要について述べる際、写真の中に主に起きている動作や出来事について序盤でバシッと言い切ってしまいましょう。以下に例文を示します。
- A barista is making a cafe latte. バリスタがカフェラテを作っている。
- A dog is running with a ball. 犬がボールをくわえて走っている。
- She is taking her dog for a walk. 彼女は犬を散歩に連れて行っている
ワード&フレーズ
- lawn: 芝生
- grassy field:芝生の広場、草原
- towards:~へ向かって
- collar :首輪
- it must be:そうに違いない
- as far as I can see :私が見る限り
- energetic :元気いっぱいの
書籍紹介
書籍 『パッと見て話す英語スピーキング』では、場面や人、食べ物などの写真や、地図、チケットなどのイラストを見ながら、英語で描写するコツが、表現のポイント説明、たくさんの英文例とともに紹介されています。
また、ネイティブスピーカーが写真やイラストを見て作った英文をもとにした、音声付きの穴埋めトレーニングも。
「英語が話せるようになりたい」「言いたいことを英語で表現できるようになりたい」など、アウトプット力を磨きたい方におすすめの一冊です。
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