朝起きると、喉が痛くて声が出しづらい…など、秋冬は空気の乾燥のせいで、喉も乾きがちになりますよね。
喉の調子を整えるための、うがいや加湿器、のど飴など基本の対策に加えて、「喉に優しい」食材を使ったメニューを朝ごはんに取り入れてみませんか。
今回は、つるん、するっと食べやすく、喉を優しくケアする朝ごはんレシピを3つご紹介します♪
蒸し器いらず！「うどん入り茶碗蒸し」
蒸し器がなくても作れる、うどん入りでボリューミーな「茶碗蒸し」。
難しそうに見えますが、深めの鍋に水をはって器ごと蒸すので、とっても楽チン。
のど越しよく、消化にもよいので、喉がイガイガする朝や風邪気味の時にもぴったりですよ♪
（蒸し器いらず！簡単ワンボウル朝ごはん♪「うどん入り茶碗蒸し」 by 料理家 村山瑛子さん）
喉のイガイガに！「梅はちみつしょうが湯」
肌寒い朝や喉がイガイガする時にぴったりな「梅はちみつしょうが湯」。
梅干し、はちみつ、おろし生姜、熱湯をマグカップに入れて、スプーンで潰しながらよく混ぜれば出来上がり。
喉に良いと言われる食材のはちみつと生姜入りで、まさに喉のケアにぴったりな一杯です。
（喉がイガイガする朝に。材料3つで簡単「梅はちみつしょうが湯」 by フードデザイナー タラゴン（奥津純子）さん）
あわせて読みたい
のど風邪対策！簡単「ねぎたっぷり」朝ごはんレシピ5選 by 朝時間.jp 編集部
シャキとろ食感♪「れんこんと長ネギのスープ」
とろりとシャキシャキ、両方の食感が楽しめる「れんこんと長ネギのスープ」。
れんこんの糸をひく粘り成分には、粘膜を保護し咳や痰を鎮めて喉の渇きをうるおす効果が期待できます。さらに、長ネギに含まれるビタミンCにも粘膜を健康に保つ効果が。まさに喉が喜ぶ一杯といえますね。
たっぷりすりおろしたれんこんは、煮すぎると粘りが出て食感が損なわれるので、軽く温める程度に作るのがコツです。
（体がうるおう♪シャキとろ食感がおいしい「れんこんと長ネギのスープ」 by 料理家 鈴木愛さん）
乾燥する季節に食べたい「喉に優しい」朝ごはんレシピをご紹介しました。
喉に優しいだけでなく胃腸にも優しいものばかりで、飲み過ぎた日の翌朝にもおすすめです。ぜひ作ってみてくださいね♪
