「和朝食」作りのハードルを下げて、手軽に楽しむ方法3つ

 

炊き立てのご飯に、香ばしい焼き魚、お味噌汁にほうれん草のお浸し…など、和食が並ぶ朝の食卓って魅力的です。

でも、トーストを準備するのと比べるとめんどうに感じてしまうことも…。

今回は「和朝食」を楽しむ朝美人さんたちが、朝食作りのハードルを下げるためにやっていることと、気軽に楽しむアイデアを紹介します。

1つで味が決まる万能調味料を活用する

料理で慎重になる工程が「味付け」。あれこれ調味料を取り出して分量を調整して加えるとなると、手間も緊張感も伴うところ。ここを時短できると料理のハードルも下がります。

おすすめは、1つで味が決まるしうま味やコクが出る、塩麹や醤油麹などの発酵調味料を使うこと。

(無印良品など、市販のものでOK)

特に醤油麹は、醤油に麹の甘味と旨味が加わったものなので、炒め物、煮物、ドレッシングなど様々な料理に使えます。まるでお店の味?と思うような美味しい仕上がりです♪

(参考:余ったお餅をアレンジ!醤油麹で簡単「やみつきキャベツ餅」レシピ

めかじきのハニーマスタード漬け

写真は焼き魚の下味に醤油麹を使ったもの。肉や魚、副菜の味付けに重宝しますよ。

(参考:平日朝ごはんが楽になる!時短「お魚×醤油麹」レシピ3つ

食材を「冷凍」して、徹底活用するとラクになる!

料理家のヤミーさんのおすすめは、冷凍をうまく活用すること。朝食に使う以下のような食材は、あらかじめ冷凍しておきます。

  • ごはん(炊き立てをラップして保存)
  • 切り身魚や干物
  • 油揚げ(油抜きして短冊切りしておく)
  • あさりやしじみ(砂抜きしておく)
  • ネギ(小口切り)
  • 青物(ほうれん草、ブロッコリーなど)

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冷凍すれば食材を傷ませる心配もないし、食材を洗い&切る手間が省けるので時短になります。ごはんも炊き立てでなくても美味しいし、味噌汁も出汁をとらなくても美味しく仕上がりますよ。

これさえあれば、写真のような和定食が10分程で作れます!

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【味噌汁】あさりやシジミを、鍋に入れて水から煮て、口が開いたら油揚げとねぎ、最後に味噌を加える。あさりと油揚げからうまみが出るのでダシいらず!

【メイン】鮭を焼いている間に、ブロッコリーをレンジ加熱して、鰹節と醤油を少々垂らして和えます。

【ごはん】レンジでチンするだけ

冷凍庫を活用して、手軽に和朝食を楽しみましょう♪

(参考: 冷凍ワザで和食も楽々!10分で「焼き鮭朝食」を作るコツ

お皿以外に盛り付ける!100均一の○○でグレードアップ♪

フードスタイリスト須賀いづみさんが教えてくれたのは、100均のお盆を活用して和朝食プレートにすること。

お盆としては小さいサイズなので使いにくそうと思っていましたが、お皿として使うなら絶妙なサイズ感!

お皿ではなく黒地のプレートに盛り付けるだけで、一気に高級感がでますよね。

いつもの料理をのせても雰囲気が変わるので、1枚持っておくと旅館モードな和朝食を楽しめますよ。

(参考:100均の”○○”が使える!簡単「ワンプレート和朝食」の楽しみ方♪

また、朝美人アンバサダーのみゆさん(@cherymomo)がおすすめしていた、かごに盛るのも手軽に和朝食の雰囲気を変えられますよ。

和食の朝ごはん

焼きおにぎりと和食

かごはサンドイッチを盛り付けてもピクニック風の素敵な仕上がりになるので、いくつか持っていてもよさそうですよ◎

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おうちで和朝食を作るハードルを下げ、手軽に楽しむアイデアを紹介しました。

週末だけ和食にするなども手軽で良いですよ。和食遠のいている方は試してみてはいかがでしょうか。

 

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