おはようございます!ヤミーです。
秋めいてくると、洋食派の私も、がぜん和食が食べたくなる時期。
和食の朝ごはんというと、ごはんを炊いて、ダシをとってお味噌汁、などなど、パン食に比べて手間のかかる印象がありますよね。
確かに、炊きたてごはんを、となると時間がかかってしまいますが、冷凍保存を駆使すれば、ごはんは炊き立てでなくても美味しいし、お味噌汁もダシいらず。野菜を洗ったり切ったりもなくなるので、あっという間に定食屋さんのような朝ごはんが出来上がります。
時短和朝食に!冷凍おすすめ食材とコツ
素敵和定食を叶える、冷凍保存食材はこちら!
- ごはん
- 鮭などの切り身魚や干物
- 油揚げ
- あさりやしじみ
- ねぎ
- 青物
などなど!
冷凍ごはんのコツは、炊き立てアツアツのごはんをラップに包むこと。冷めてから包むのでは、美味しさが半減してしまいます。
切り身魚や干物は、一枚ずつラップで包んでから、ジップ付きの袋に入れます。
油揚げは、油抜きして短冊に切っておくと、使うときはパラリと加えるだけでOK。
あさりやしじみは、実は冷凍した方が美味しさUPの食材。足が速い食材で、ひとり暮らしの人などは避けがちかもしれませんが、実は一人暮らしに便利な食材なのです。
砂抜きしたあと、しばらくざるに上げて水気を切ったら、ジップ付き袋に入れて冷凍庫へ。こうしておくと、使いたい分だけ取り出して使えます。
ねぎは、一束使い切れないときはすぐに小口切りにして冷凍庫へ。今回はお味噌汁に入れてますが、うどんやチャーハンなど、ささっと済ませたいランチタイムなんかにも大活躍です。
青物は、和食洋食限らず使えて便利。お弁当にも活躍しますよ。
10分以内!時短「焼き鮭定食」を作る手順
これらを使った今回の定食はこちら。
- 焼き鮭
- ブロッコリーのおかか和え
- あさりと油揚げの味噌汁
- ごはん
作り方は、まずはあさりを水から煮て、口が開いたら油揚げとねぎ、最後にみそをくわえます。あさりと油揚げからうまみが出るのでダシはとらなくてOK。
あさりを煮ている間に他のおかずを作りましょう。
まずは、鮭を焼き、ブロッコリーをレンジでチン!ブロッコリーには鰹節と醤油を少々垂らして和えます。
最後にごはんもレンジでチンすれば、あっという間に鮭定食の完成です!
夏は、野菜を傷まないうちにどんどん冷凍しておきますが、秋口は、慌てなくてもしばらく持つので、野菜以外の冷凍アイテムを増やしていける時期。
冷凍庫に入れて忘れてしまうのは、冷凍食材を普段活用しないからなので、しょっちゅう使いましょう。
使っていれば、忘れてた!ということもなくなりますので、忙しい朝にぜひ活用してくださいね。
☆この連載は毎月<第2・第4週の水曜日>に更新します。次回9/27(水)もどうぞお楽しみに…!