おはようございます!ヤミーです。
朝ごはんに食べたほうが良い食材として、最近注目なのが魚と炭水化物の組み合わせ。
昔ながらの朝ごはんの定番といえば、焼き魚にごはんに味噌汁でしたが、最近では朝から魚を焼くのはちょっと…という感じですよね。
そこで、便利なのが「魚の缶詰」。
なんといっても、魚の下ごしらえが不要ですし、味もついてるので、ささっと朝ごはんの準備ができます。
今回は魚缶詰の定番のひとつ「かば焼き缶」を使って、5分でできる混ぜご飯のご紹介です!
作り方は本当に簡単。
かば焼き缶をパカッとあけて、酢といりごまを加えたら、あとはアツアツのごはんと混ぜて出来上がり!
薬味をたーっぷりのせて召し上がれ♪
酢といりごまを加えるのは、魚の臭みを和らげることと、缶詰の単調な味にアクセントをつけるため。
黒ごまでもいいですし、山椒や七味を加えてちょっとピリ辛にしてみたり、しょうがのすりおろしを加えてみたりなど、ちょっとポイントになる味をもってくると美味しく仕上がります。
では、詳しい作り方。まずはかば焼き缶をボウルに出します。
今回はイワシを使用してますが、サンマでもOK。
そこに酢といりごまを加えて魚をほぐしながら混ぜます。
酢の代わりに紅しょうがを加えるとさらに美味しさUPです。
そして、温かいごはんを加えて切るようにまんべんなく混ぜたら完成!
ごはんは必ず温かいものを用意してください。冷凍ごはんなら一度レンジで解凍してから加えます。
ごはんが冷たいと、汁気が蒸発しないので、べたべたっとした仕上がりになってしまいます。
薬味を色々のせてめしあがれ♪
しょうがとかねぎとか、わさびや海苔もあいます。
飲んだ日の翌朝は、おだしをかけてサラサラッとお茶漬けにしても。
また、酢が入っていて傷みにくいので、この時季のお弁当にもおすすめ。上にいり卵や千切りのきぬさやなどをのせて3色丼のようにしたら、立派なお弁当になりますよ。
朝5分で完成!缶詰でカンタン「いわしの混ぜごはん」レシピ
材料:2人分 調理時間:5分
- いわしのかば焼き缶 100g
- 酢 小さじ2
- いりごま(白) 小さじ2
- 温かいごはん 300g
- みょうが 千切り適量
- 大葉 千切り適量
作り方:
1) ボウルに汁ごとかば焼き缶をあけ、酢といりごまを加えてほぐしながら混ぜる。
2)(1)に温かいご飯を加えて切り混ぜる。
3) お茶碗に盛り付けてみょうがと大葉を飾る。